suwvhochiminhをご覧いただいております皆様へ。
諸般の事情により、下記のアドレスに引越しします。
takatoriasia
今後とも宜しくお願いします。
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「大学などで勉強している日本語会話を実際に日本人ネイティブと話をして会話能力を向上させたい」、「日系会社に勤めているので仕事で使える会話を勉強したい」など、さまざまな理由でベトナム人の若者が集まってきます。
会場は文化会館の渡り廊下です。この渡り廊下でも会場使用料を払わなければならないらしく、参加者は5,000ドン(24円)支払っています。
日本人が6人、ベトナム人が30人程度で、わきあいあいと会話を楽しんでいます。
隣の女性は大学4年生で、将来日本語教師になりたいとの希望を持っています。
赤いシャツを着た男性は、大阪に3年間留学していたというだけあって、とても流暢な日本語を話します。
街を歩いていると、子豚や鶏を照り焼きにして一頭(一羽)売っている店があります。客を見ていると一般の買物客というより、バインミーなどの屋台の人が自分の店で出すものを仕入れているといった様子です。
今日は大学で日本語を教える日です。大学の正門前にはたくさんの屋台が並んでいます。そのなかで行列ができていた店に行くと、ライスペーパーの屋台です。マンゴー(だと思う)を練り込んで作ったライスペーパーをハサミで細かく切ります。
これにピーナッツや青ネギなどの好きなトッピングを加えて出来上がり。10,000ドン(47円)。
だいだい色に見えるのがライスペーパー。これはおやつというよりビールのつまみにもってこい。しかし、授業中なのでまだ飲むわけにはいかないし。
ベトナムの友人Fさんと話している途中に携帯がツーツーと切れてしまいました。そういえば4月8日にシムカードを買って以来一度もチャージをしていませんでした。Fさんに教わり近くのMobifoneの店に行き、チャージ用カードを購入しました。Mobifoneの専門店です。
チャージ用カードの表は購入金額100,000dと書いてあります。
チャージ用カードの裏は12桁の番号とチャージ方法が書いてあります。家に帰ってチャージしようとするが、ベトナム語で説明していますのでさっぱりわからず四苦八苦。1407-8360-3699が私のチャージ番号
携帯の青いカードがシムカードで、現地のベトナム人との連絡に使っています。
日曜日に開催されている「日本語会話クラブ」で知り合った大学生Tさんです。7月に日本語能力試験N2を受験するので最後の追い込みです。日本語とベトナム語は発音が全く違い、しかも、ベトナム人にとって1950語もの漢字を覚えるのは相当の努力が要ります。
「日本語は難しいです」。
ベトナム語を勉強している大学で偶然出会い、「N2の作文を教えてください」とのことで、一緒に勉強しています。
先日の2人の大学生も来ました。
私が暮らしているベトナム人の家ではWifiが使えますが、インターネットに接続してメールやSkypeで話しているときに中断して困ってしまうことがあります。どうしてこのようなことが起こるのか不思議でなりませんでしたが、やっとその理由がわかったような気がします。主人には聞いていませんがたぶん。
というのは、家の近くには7~8件のカフェがあり、カフェのオーナーは集客のためにWifiに加入している人が多いです。そのお客は注文するとパスワードを教えてもらえますので、一度その店に入ればパスワードがわかります。カフェから出される無線は店内だけではなく、その近くまで電波が届きますので、近くに住んでいる人は運がよければインターネットが利用できることになります。
私がインターネットに接続しようとすると、その日によってアクセスポイント(SSID)が違う時があり、シグナルの強さも日によって変わる時があります。「中断」する原因は、利用しているカフェの営業時間との関係ではなかろうかと思った次第。
ということで、今日もネットが中断したのでKFCに来てブログを更新しています。
住んで一ヶ月になるベトナム人の家です。
私の部屋
トイレとシャワールーム
ホームステイしている人の共用スペース。冷蔵庫、テレビ、キッチンがあります。
炊事道具は揃っていますので自炊できます。
我が家の近くには、路上で肉、野菜、魚、卵などを売っている専門店があり、それぞれ売る場所は決まっているようだ。福岡でいえば西新リヤカー部隊のようなものだろうか。西新との違いは、ほとんどの店が路上に直接ものを並べて売っているところ。アジアでは一般的な風景だろう。ここで買いたいといつも思うが、ベトナム語が少ししかわからないので難易度が高い。やっと一から十の数字が聞きとれるようになったというレベルなので、まだまだ先は長い。
魚を売る若い女性
肉の店。簡易な台で切り分けて路上で売る。
トマトの専門店。自転車に大きなリヤカーをつなぎ、声がかかれば自転車を止めて売っている。写真の左の人が店主
見た目はグリーンキウイのようですが、割って見ると果肉は柿のようで、黒糖のようにとても甘い果物です。市場で少し硬いうちに買っておき、しばらく室温で追熟させると、表面が少し柔らかくなります。食べごろと思ったら冷蔵庫で冷やして食べると、食後の甘いデザートになります。
Mさん達と「金曜日も一緒に日本語を楽しく勉強しましょう」と約束していたところ、Мさんが大学の食堂で待っていました。前回会ったときに、「今勉強している教材を持って来てください。そして解らないところを質問してください」と言っていたところ、Мさんは「日本語総まとめN2(文法)」を持ってきました。
日本語能力試験は、年に2回(今年は7月7日(日)と12月1日(日))行われる予定で、ベトナムでは北部のハノイ、中部のダナン、南部のホーチミンの3会場で実施されます。以前は首都ハノイでだけ行われていて、ベトナム中部や南部から高い交通費や宿泊費を出して受験しなければなりませんでしたが、今ではホーチミンでも実施されていますので、そのぶん親や生徒の負担が軽くなっています。
ところで、Mさんに今年の日本語能力試験を受けますかと聞いたところ、「12月に受験しますが、まだまだ準備が足りません。」とのこと。МさんやUさんとはこれからも12月の受験に向けて一緒に会話や文法などを勉強していくことにしました。
早朝、市場を散歩しておばあさんの店(店と言うより歩道上)で野菜と果物を買いました。
ピーマン、トマト、ナス、生姜、マンゴなど
ピーマンの上の果物が「カスタードアップル」(和名:釈迦頭)と呼ばれているもので、ミネラルやビタミン類などが豊富で栄養価が高い。
白い果肉は上品な甘さで、見た目と食感が全く違い、冷やして食べるとアイスクリームのようでとても美味しい。
一昨日の月曜日はベトナム語を勉強する日。少し早く大学に着いたので学生食堂に行くと、多くの学生の中で、2人の女子大生が日本語の教科書で勉強していました。そこで「日本語を勉強していますか」と声をかけると、「どうぞ座ってください」と椅子を勧められて少しの間話をしました。そして、水曜日の午後に一緒に勉強しましょうと約束しました。
今日は3時前に学生食堂に行くと、2人が待っていました。左の学生は大学4年生で、日本語を勉強して4年になります。昨年N3(日本語能力試験JLPTは世界64カ国で約60万人が受験しており、初級のN5から最難関のN1まで5段階ある)に合格し今年はN2を目指しています。右の学生は日本語を勉強して1年で、N5に合格しN4を目指しています。一昨日会った時に、「今勉強していることでわからないところがあれば、それを持ってきてください」と言っていましたのでそれを教材に、3時から約2時間一緒に勉強しました。とても楽しかった。
毎朝、どこの屋台でどんな美味しいものを食べようかと探して回るのが楽しみのひとつです。6時すぎ、多くの人が行列を作っているので、何かと見に行くと・・
「並んでいる」といってもどこが先頭でどこが後なのかはわからない。皆さんは手に紙を持っています。
若いご主人と奥さん2人で切り盛りしている街の「コピー屋」さんです。複合機ではないのでスキャンやFAXはできず、もっぱら複写専門のコピー屋さんです。それにしてもごったがえしているといった繁盛ぶり。
こちらに来た当初、観光客で賑わう中心部を歩いていると、「ニャット」(日本人)と声をかけられ、どうして話もしてないのに日本人とわかるのか不思議でならなかった。そういえば、ベンタイン市場の売り子さんは、相手が欧米人だと英語で話しかけ、韓国人と想像するとハングルで話しかけ、私が通りすぎようとすると「いらっしゃいませ」と言う。本当に不思議な光景にびっくりしていた。欧米人は見た目からまったく違うのでわかるとして、なぜ、韓国人と日本人の区別ができるのか。
これはさておき、「だんだん日本人に見られなくなっていく」というお話。外食するときはできるだけ、一度も入ったことがない屋台を探している。今朝入った屋台でのこと。席に座り、隣の人が食べているものを指差しで注文すると、そのお客さんが「台湾人か?」と英語で聞いてくる。その人はホーチミンに妻や子供を残し、アメリカ・コロラド州で飲食店を経営していて一時帰国中とのこと。私が「いいえ日本人です」と言うと「そうか」といった顔。
現地に一ヶ月暮らし、だんだんと東南アジアの人になって行くような気配がする。
今朝の屋台。店先の歩道上で奥さんが豚肉を焼いている。
ご主人が目玉焼きを作り、ごはんをよそおってコムのできあがり。大根と人参のなます、きゅうり、トマト、もう一品のっかっているのがわからない。これで26000ドン(122円)。
中心部1区のサイゴン大教会の近くにある「文化会館」で毎週日曜日の午前中に、ベトナムの20~30代の若者が日本語を勉強しているという。講師は旅行でホーチミンに立ち寄ったとか、ホーチミンで駐在員をしている人とか、リタイアして現地で生活している人など、日本人ネイティブであれば誰でも大歓迎といったもの。16年前から続いていて、日本人ネイティブが多くいる時は、ベトナム人若者も多く来るが、日本人ネイティブが少なくなるにつれて、ベトナム人も少なくなるという。ベトナム人の若者の中には日本人と話がしたくてたまらない人が多いという。
今日はベトナム人が30人近くいて、日本人は私を含め6人。他の5人は、大阪でケーキ職人をしていたというYさん夫妻、群馬出身のAさんと、出身は聞かなかったYさん、駐在員のIさん。このなかではAさんが一番古く3年前からこのボランティアをしているという。昨年は一時日本人が1~2人になったという。ベトナム人の世話人によると、以前は文化会館の教室を借りていたが、賃料が高く払えなくなったので、現在は2階の渡り廊下に椅子を並べて会話の練習をしている。
男女の比はほぼ同数といったところか。今日初めて来た私の椅子を囲んで7人のベトナム人男女。女子大生、日本企業(電線関係)に勤務している男性、福岡市博多区のIT会社に9ヶ月間勤めていたという女性など。
渡り廊下での会話練習も午後からは別のサークルが使うので、会館内にある食堂に場所を移動しておしゃべり会。若い人とおしゃべりするのはとても楽しい。他の日本人ボランティアもきっと、自分が楽しいから来ているじゃないかな。