昨日、とんでもないものを見てしまった・・・

それは午前中の出来事。
居間の横の隣のアパートの間の通路を何気に歩いていた時、
道路側の垣根の中でバタバタと羽音が・・・
ただ事ではないようにそれは長い間だった。

ハトが何かやってるなぁ～
と思いながら、よっこいしょ　と道路に下りた。
そして垣根を覗き込むと、ハトが羽根をばたつかせながら中から落ちてきた・・・

なんだ？
そのハトは豆鉄砲を食らったようにヒぃ～ハぁ～　と言いながらそのまま転がるように、
というか、腰を抜かしたように転がって行くではないか。

何か変だ
そう思いながら垣根の中をそっと覗くと・・・
何と、例の蛇が、片割れのハトを飲み込んでいるではないか

おぇっ・・・
息が止まった

蛇の口からはハトの足が2本
口の脇からは両方の羽根が見えている

げ、口が裂けそうだ

なんと、顎の骨を外しながら、どんどんと飲み込んでいくじゃない。
途中で、重すぎて自分の頭が垣根の下からドサっと落ちてくる。
上に登ろうとするのだが、重すぎて落ちてくる。
でも尻尾を木に巻きつけて頭を上に向けて獲物を胃袋のほうに落とそうとしている。
はじめはペットボトル程の太さだったものが、1時間足らずで胴体の真ん中辺りまで入って行っちゃった・・・

かえるとか、ねずみを喰らうってのは聞いた事があるけど、
自分の目の前でハトを飲み込んでいるのは、これまた初めて見ちゃった。

思わずデジカメを持ち出したが、
まてよ、前も恐ろしい事が有ったよなぁ～、写真撮ったら・・・
写真は諦めた。

しかし、恐かったわぁ～

盆前の温泉旅行は

次男が連れて行ってくれたもの。
抜糸の前に、「抜糸が済んだら草津に連れて行ってやるぞ」と突然に。
幸運にも抜糸の日に先生が明日から水に漬けてもいいぞって訳で、
翌日温泉に糸の抜けたばかりの右手を入れた。
ガソリン代と通行料はかみさん下持ちで行って来たって訳。

アリスト号も超年代物でとても長距離はできないし、おまけに右手は使えないから自分じゃとても行けないけど、
息子の運転だから、後ろにクッション2個積んで横になってビールを呑んで。