かめはうすぶろぐ

なんだかねぇ~

バイト先で一斗缶をもらってきた・・・

2010-12-06 21:46:24 | 独り言
去年手術をしてから火鉢で手を炙ってあっためていた。
今年も既に火鉢に炭を入れて火を入れた。
しかし、去年からど~しても作りたいものがあった。
それは、長火鉢・・・
銭形平次が座って「おい、はち!!」なんてやってるやつよ。

で、一斗缶をとうとう手に入れた。
缶切りと金切はさみとヤスリでゴシゴシと横に切る。
そして、マジックで線を引いてそこから折り曲げる。
中学の技術の時間に、塵取りを作って以来、板金工事はやったことがなかった・・・
でも何とか思うように出来上がった。
これは、灰を入れるところ。


次に問題の長火鉢の箱だ。
例によって車庫に積んである廃材を引っ張り出してきて、極力ノコギリで切らないように、試行錯誤して集めた。
で、切り刻んでパーツを切り出す。
ここで余った材料は殆どない。

これは、前から見たまだばらばらのパーツ。

天板は、丸鋸を差し込むように押し入れて四隅のぎりぎりまで切り込んで、あとは手ノコを角に入れる。
あとは速乾性の木工用ボンドで各パーツを引っ付ける。
今回は釘もねじも一本も使わずにやっちゃった。

切り抜いた長方形は、春になったら蓋にしないといけないので、中にしまっておこう。
先に作っておいたブリキの一斗缶を上から入れて、あとは灰を中に入れて
角材でぎゅうぎゅうと押して固くしてやる。
深さは約20センチ。
スーパーの袋2つ分の灰がいとも簡単にはいってしまった。

そしてあとは砥の粉でパーツの隙間を埋めてニスでも塗ろうと思ったけど、
待ちきれずに炭をいれて早速火を起こした (^^♪

そして銀杏を焼いてみた(笑)。


しかし、息子は何て言ったと思う?
「棺桶の前の焼香台みたいだ」だってさ・・・
ひどくない?