先日写真を撮ったものの、あげてなかったのでした。こんにちは。
東洋ルースさんの販売会を覗いてみたら、見事にルースの魅力にやられました。
というわけでご紹介!です!
こういうの撮るといいカメラが欲しくなりますね……
・ラブラドライト(曹灰長石)
フォロワーさんが持っていて、この青っぽい偏光に惚れました。
透明な結晶に、細かな金属粉が入っているような見た目です。
この個体はクラック(内部のヒビ)がまた可愛い。
安いし大きさもあるし、実際に手にもって見やすいのがうれしいです。
・カイヤナイト(藍晶石)
手芸屋でカイヤナイトって名前で違う石が売られてた…って話を思い出して買ったものです。
実際はアパタイトだった気がする。
カイヤナイトの見分け方は非常に簡単で、この青色と写真にも写っている繊維質のような筋が特徴です。
ブルーアパタイトとは色も違う(アパタイトのほうが緑がかっている)ので、知ってれば間違えないかなあ…というものです。
・モスアゲート(瑪瑙)
苔のように緑が入ったアゲート(瑪瑙)。そのままだー!
写真ではピンボケしてますが、本当に苔のように見える個体です。
赤と緑の割合が半々ぐらいで色の入り方が好きですね……
こういう色味のモスアゲートは、レッドモスアゲート(赤苔瑪瑙)って調べると出てくるようです。そのままだー!(二回目)
・バイカラークォーツ(水晶、石英)
これは普通の水晶(クォーツ)とスモーキークォーツのバイカラー。
初めて買った鉱物は水晶でしたが、子供のときには校庭から小さいのを集めて眺めてたものです。
水晶に始まり水晶に終わる、と言われるくらいなので、こういうのを一個持っててもいいかなあと思って買いました。
ケースに対してやや大きいので、緩衝材部分がべこべこになってるのが玉に瑕です。
・オパール
ルース販売会の当日はこれを目当てにしてました!
この角度からだと遊色効果が青~緑しか見られませんが、正面から撮るとちゃんと赤まで出ます。
お値段の割に色幅が出てるほうだと思います。
手に乗せるとややねっちゃりしていて、あーーさすが鉱物で唯一水分がある…と感心します。
買ったものはまだあるので、時間があるときにでもまた書きます。
その前に新しいものが増えませんように!