神子屋教育🇯🇵(かみこやきょういく)

我が家流/みみかとママの「おうち」教育

神子屋教育の場/我が家②

2007年07月19日 | 神子屋教育(+ママ&みみか日記)
『父母と一緒に暮らして親孝行がしたい!』。
このような気持ちになり得た私に今出来ること・・、それをしてあげたい!
私の内にそういう強い願いが起こりました。
その上どういう訳か、私のこういった気持ちを何も知らないはずのみみかが、「ジジとバァバもこっちに来ればいいのに」とか「みんな一緒に住めたらいいのに」などと、突如言い出しました。

私は、父に対し『お父さんのため』という言い方を使わず、「お父さんが一緒に居てくれたら、みみかの学校の送り迎えやらを見てもらえて助かる」という具合に、みみかの思いをこれ幸いとばかりに、口実に使わせてもらい誘っていました。
父は、いくら症状があってもプライドだけは強く持っている人です。
その父のプライドは、基本的に尊重すべきものだと私は思っていましたので、『お父さんのため』とか『お父さんのことで・・』とかは、決して使わない方が良いと思っていました。
それに、実際のところの中心となるものは、『父の生活のお世話をしたい!という私のため』であったのですから。

何度も父母に「こちらにおいでよ」「一緒に住もうよ」と言いますが、その当時父は首を縦には振りませんでした。
母も、利便性を追求する気持ちからと、みんなで暮らすには手狭な当時の家に対し、乗り気になれずにいました。
今思うとそのころの母は、現在よりはまだマシだったその当時の父の症状を、余り深く考えず重く受け止めていなかったように思います。
しかし、私は自分の奥底から出てくる純粋な願いと感覚に従い、「神の御心のままに(大いなる自然の力に)」全托の姿勢で祈りました。

『神の御心にかなった素晴らしい家がすでに与えられております。ありがとうございます!』と、私は大きな紙(神)に書いて、常に自分の目に触れる場所に貼り付けました。
父母にとって私たちにとって全てにとって、一番善い道が必ずあることを私は信じ、そしてそれはすでに今此処にあることを確信して、私は祈り続けました。
神様にただただお任せでした。
すると、発願してから半年も経たないうちに、私は今の我が家に移り住むことになったのでした。
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