無理が通れば 道理が引っ込む。

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九州でも雪が降る。

2017-01-22 21:44:03 | 日記

【23日の天気】西日本でも雪に

 新聞を取り外に出たら 雪が積んでいる。予報的中。西日本で雪が降るということは

そう珍しいことではない。一年に1,3回は積雪をみる。昭和38だったか 50センチの

積雪の時さえあった。しかしね北の国の大雪を見ると 口幅ったいことは言えない。

昨年の冬 テレビで見たのだが 路傍生活の方が公園の 水道で体をふているのを見た。

思わず身震いしたことがある。

どうやら 私たち西日本人とは皮膚感覚が違っているようだ。

東京で勤務していたとき 大雪が降って 大騒動したことがあった。

そんなときの東京はまさに無様な 姿を露呈する。交通麻痺 渋滞 転倒 救急車

大変だ。たまたまその日 屋上の修理を依頼していた。今日はできないだろう。

と思っていたら、年配の作業員の方が一人見えられた。屋上は積雪が30㎝くらい

積んでいたと思う。10時ごろ冷え切っておられるだろうと思って 熱いお茶など

用意はて 寒いからお茶でも飲んでくださいというと「いいですよ。気を使わないで

私たち北の者は 慣れていますから大丈夫ですから」

寒くないですかというと、熱いなつよりいいですよ。

これは我々とは違うぞと感じたことがある。でも一日も早く 春になってほしい。希望も

出てくるような気がるのだが。


耐えがたきを耐え 忍びがたき をしのぶ

2017-01-22 19:15:20 | 日記

 トランプ 大統領の 手の内が おおよそわかってきつつある。

いつか どこかで こんな光景を見たような 気がした。

たしかに終戦直後 アメリカ軍が マッカーサーに引き連れられて 

厚木にやってきた。そういうことか。納得した。

詔勅の 中の 言葉が 蘇ってきた。

「堪え難きを耐え、忍び難きをしのび」

日本が まことの 主権国家になり 世界の国々から 尊敬される日が来る

までの試練のひとつである。

同盟国だということで 手心を加えてもらおうという さもしい

心をもつなら 日本人は もう自立の道を 踏み外したということになる。

アベノミクスは無残な姿をさらさねばならない。

そうは させまじと お友達作戦の通ずる相手ではない。

トランプは ロシヤに弱みを握られているという 報道はあながち

誤りではないだろう。

プーチンとトランブは何をたくらむか。

しかし、アメリカ国民は 自由の意味を心得ている。トランプが

安倍化 するということを許すはずがない。

偉大な民主主義を信じよう。そして安倍の友達ではない 私たち国民が選んだ

アメリカの市民を信じよう。

トランプにすり寄ってはだめだ。だからトランプにたてつくのもいいことではない。

アメリカも中国も ロシヤも 仏蘭西イギリスも そして多くのくにぐにも

私たち市民は 敬意をもってご招待したい。

敗戦の日の詔勅を思いだそう。独立は 容易に手に出来はそうまい


廟堂に立ち政治を行うもの。おのずからその品性を反省する。

2017-01-21 21:24:44 | 日記

 いやしくも、国民の信託を受け、政権にかかわるものは 威儀を正し、

謙虚に 自分たちの 一族の 安泰のためにだけ 政治を行うのではない。

総理大臣の地位は とうせきりだつしても いいくらいに 全国民に

奉仕する謙虚な 心構えが必要である。

一国のけんりょくを預かるものは それくらいの資質を必要とする。

現在の政治の中では アメリカのトランプ大統領や ロシヤのブーチンそれに追随する

日本の阿部総理は  いずれも政治の世界では市異端者である。

他国の事は 外しても アベノミクスの失態を国民の目から隠蔽するため

やたらと無理筋の法律を強硬に進めている。

アメリカとの同盟関係は国民として最大の重要なものとして理解している。

しかし、国民はその中身についてまで知悉しているわけではない。

総理のやろうとしている日米同盟の深化と国民の願う 民主主義・自由

野守り視野としてのAmerica観とは乖離がある。

とラブの手の内はわかっている。アメリカに不利益な条約はすべて

見直す。ということであるから TPPから180度の転身だ。さあ加瀬瀬の使徒

阿部総理どうするんだろう。


日本、今のままでいいんですか。

2017-01-20 21:29:47 | 日記

 泣いたぞ。この爺は テレビ見ながら 涙がとまら なかったぞ。

千葉県で おきた母子家庭の 子供殺し 話を聞いて もういかりやら

悔しさやら 無力さやら もろもろの 感情は 目ることはできなかったぞ。

「お金がない。お金がない。」娘は中学二年生。市役所に生活保護の説明を

聞きにいった。でも でも 生活保護を受けること いえなかった。

公営住宅に入居していたが 家賃滞納した。或る日帰ってみると 家の中に

無常 無常森田健作千葉県知事さん 裁判所に強制執行 の通知がはりつけてあった。あちこちに いかにも 憎らし気にだ。

遂に来るところまで来た。強制執行の当日 母親は 可愛い わが子を絞殺した。

なぜ なぜ 貧困ゆえの悲劇は 山本太郎さんが 国会で何度も訴えた。

自民党の人も 公明党の人も  維新の人も 真からわかっているのだろうか。

それは子供を殺した母親が悪いんだろうか。そうでしょう。懲役7年の刑罰を

受けたのだから.官はそうみているのである。家賃払わねば 追い出すのは

当然というのであろう。ああ無常。比島の大統領に 1兆円くれてやる国家の

することだろうか。政治は誰のものか。改めて安倍総理に問いただしてください。

安倍が友達になりたがっているトランプはますます日本国民に大打撃を与えることに

なるようだ。それでも 彼は「日米同盟の深化」を叫んでいる。

わかっちゃいねーな。日本国民にといたい。「今のままでいいんですか。}

「家庭教育支援法」って なんの意味のほうりつですか。


地方創生の成功が日本をよみがえさせる。都市化政策をやめろ。

2017-01-20 14:01:21 | 日記

 都市化政策が 政府の重点政策として 取り扱われてから 久しい。

かって、昭和30年代 の初期 廃墟の首都 東京の立て直しの為に

多くの 生徒たちが 東京を目指した。それを契機に地方から若者たちの

姿が消えていった。悲しく取り残された跡継ぎや年配者も いつしか

老境に入っていった。腰を撫でながら 田畑を枯渇させまいと

懸命に働いた。年に出ていった若者たちはいつしか 都会人になりきっていった。

なぜ政府は 農業にだけ 補助金を回すのだ。生産性の高い企業の身にもなれ。

と厳しい批判も飛び出した。都市と地方の乖離は文明の進歩に伴って

重大な社会問題となってきた。

地方創生というが口で言うほど簡単なものではない。

こんぽんてきな理由の中に 都市化で育ってきた代議士や閣僚の時代に

になって 農村漁村の 現実を描くことが不可能になっているのに地方創生を

推薦するといってみても 洒落にもならない。

片田舎で 観光をいくら叫んでも そんなとこまで来る 観光客がいるだろうか。

文部省の役人が 早稲田大学に天下りして 問題になっている。

あの人たちが 悠々自適ができる人たちである。第二の人生は 社会奉仕に

力を使うべきではないか。田舎から出てきた人は田舎に帰ろうという気持ちに

なれないのだろうか。仕事がないというかもしれないが

いやしくも 一流の大学を出て 中央省庁で恵まれた役人人生を送り

何の不足あるというのか。第二の人生でもトップに座らねば落ち着かないのだろうか。

西郷は その点 自分の役を終えたと思うと さっさと田舎に帰った。

西郷の故郷の屋敷は現在でも 西郷屋敷として保存されている。

わずかな土地に28坪ほどの木造家屋である。これが維新の元勲と言われた

参議西郷隆盛の姿である。地方創生はそんな人物にこそ 必要なのかもしれない。