図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
実演記録4
プログラム
1 よいしょよいしょ
2 おひゃくしょうとめうし
3 うさちゃん
4 てぶくろ
5 ちいさなきかんしゃ
1は、たこの絵を抜いたあと、長靴の絵の左に並べてみせて下さって、続き絵のように楽しめました。同じようにラオスの紙芝居「さかなのおんがえし」でも並べてみせたりします。
2はちょっと長いので、文を短くすると良いかもしれません。短くする方法を説明したいんだけど、定例会はいつも大騒ぎでなかなかその時間がない。十分以上かかるので、メリハリがいるかも。
3は、いま当会売出し中の車椅子の青年がやりました。館で用意してくれたテーブルの高さがちょうど良く、青年の足が入り、やりやすい様子でした。テレビ局の取材があり、数日前から大騒ぎしました。せなけいこは紙芝居の特性というか、構図の取り方がとてもうまいのです。右から順番に見せていくなど、演出を考えることが出来、彼も納得して演じたようです。
4は、ロシア民話から作ったもの。昔話では登場人物は感情を持たないのですが、これはぎゅうぎゅうづめになって苦しむ。私はせっせと説明してるから当会の人は半分くらい分かってくれていると思うけど、昔話とは別物として演じてほしいのです。得意げに「これは昔話」っていうと、新潟は日曜昔話研究者がたくさんいるから、どこでつっこまれるかわからないよ。でも、昔話は皆が楽しめるように、みんながこそこそ、そこそこ、勝手に言い換えたりしてやってきたんだよね。会員さんは動物が右から順番に登場するところを、うまく演じられました。
5は、この演じ手さんはとても熱心で俄然うまいのです。はじめて2年、こんなになるなんて、私も信じられない。尋ねてみると舞台を持っている方の上達がすごく、それに入れて練習すると、自然に絵をを見ながらやる習慣がつき、絵に合わせられるように思います。とにかく変なことばっかりいう私に、あきれながらもよくつきあってくださいました。
当会は作者の名前をよむ人は少ないし、個人の勝手にしてもらってますが、世の中には「この作品は○○先生作、・・」と読んでついでに「○○先生はこれこれで・・」とおごそかな声で説明する会って多いみたいだね。私はもしかしたら「礼儀知らず」と陰で言われてるかもしれない。「○○先生ってダレ?あんたにとって偉くても私にとってはただのおじさん」って今の人にいわれるのがオチだと思うんだけど。そういう人に限って作者名を書き間違えたりする。それで皆が迷惑するってのがわからないみたい。
・・・・・元にもどします・・・・。
全体的に、プログラムは予定より長く40分になってしまいました。子どもたちもたくさんいて、よりあつまって胡散臭そうに舞台をみる女の子たち、前に陣取ってみじろぎもしないでみてる男の子たち。みんなずっときいてくれました。終わってから、車椅子の構造に興味深々の男の子も。テレビの放映は19日のスーパーJチャンネルだそうで。
来週は、つえをつきつきいらっしゃる80歳の会員さんや、今回も参加なさった会員さん、などが演じてくださいます。この場所はやりやすい、と参加者全員の弁。
それにしても世の中いろんな人がいて、あちこちに顔を売って人気者になり、結局あちこちがおろそかになり、結局一つも信用されてないってことに自分で気がつかない。どれか優先順位をつけてあげれば良いのにね。
それから語り方なんて自分で考えればいいのに(第一、下に書いてあるし)、誰かに聞こうとしたり、もったいぶって教えなかったり。作品は演じる人や見る人がいてこそのものなのに、誰が、何が一番大切なのか、これも優先順位をつければいいのに。
1 よいしょよいしょ
2 おひゃくしょうとめうし
3 うさちゃん
4 てぶくろ
5 ちいさなきかんしゃ
1は、たこの絵を抜いたあと、長靴の絵の左に並べてみせて下さって、続き絵のように楽しめました。同じようにラオスの紙芝居「さかなのおんがえし」でも並べてみせたりします。
2はちょっと長いので、文を短くすると良いかもしれません。短くする方法を説明したいんだけど、定例会はいつも大騒ぎでなかなかその時間がない。十分以上かかるので、メリハリがいるかも。
3は、いま当会売出し中の車椅子の青年がやりました。館で用意してくれたテーブルの高さがちょうど良く、青年の足が入り、やりやすい様子でした。テレビ局の取材があり、数日前から大騒ぎしました。せなけいこは紙芝居の特性というか、構図の取り方がとてもうまいのです。右から順番に見せていくなど、演出を考えることが出来、彼も納得して演じたようです。
4は、ロシア民話から作ったもの。昔話では登場人物は感情を持たないのですが、これはぎゅうぎゅうづめになって苦しむ。私はせっせと説明してるから当会の人は半分くらい分かってくれていると思うけど、昔話とは別物として演じてほしいのです。得意げに「これは昔話」っていうと、新潟は日曜昔話研究者がたくさんいるから、どこでつっこまれるかわからないよ。でも、昔話は皆が楽しめるように、みんながこそこそ、そこそこ、勝手に言い換えたりしてやってきたんだよね。会員さんは動物が右から順番に登場するところを、うまく演じられました。
5は、この演じ手さんはとても熱心で俄然うまいのです。はじめて2年、こんなになるなんて、私も信じられない。尋ねてみると舞台を持っている方の上達がすごく、それに入れて練習すると、自然に絵をを見ながらやる習慣がつき、絵に合わせられるように思います。とにかく変なことばっかりいう私に、あきれながらもよくつきあってくださいました。
当会は作者の名前をよむ人は少ないし、個人の勝手にしてもらってますが、世の中には「この作品は○○先生作、・・」と読んでついでに「○○先生はこれこれで・・」とおごそかな声で説明する会って多いみたいだね。私はもしかしたら「礼儀知らず」と陰で言われてるかもしれない。「○○先生ってダレ?あんたにとって偉くても私にとってはただのおじさん」って今の人にいわれるのがオチだと思うんだけど。そういう人に限って作者名を書き間違えたりする。それで皆が迷惑するってのがわからないみたい。
・・・・・元にもどします・・・・。
全体的に、プログラムは予定より長く40分になってしまいました。子どもたちもたくさんいて、よりあつまって胡散臭そうに舞台をみる女の子たち、前に陣取ってみじろぎもしないでみてる男の子たち。みんなずっときいてくれました。終わってから、車椅子の構造に興味深々の男の子も。テレビの放映は19日のスーパーJチャンネルだそうで。
来週は、つえをつきつきいらっしゃる80歳の会員さんや、今回も参加なさった会員さん、などが演じてくださいます。この場所はやりやすい、と参加者全員の弁。
それにしても世の中いろんな人がいて、あちこちに顔を売って人気者になり、結局あちこちがおろそかになり、結局一つも信用されてないってことに自分で気がつかない。どれか優先順位をつけてあげれば良いのにね。
それから語り方なんて自分で考えればいいのに(第一、下に書いてあるし)、誰かに聞こうとしたり、もったいぶって教えなかったり。作品は演じる人や見る人がいてこそのものなのに、誰が、何が一番大切なのか、これも優先順位をつければいいのに。
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