歴史絵巻 2

絵巻の後半。のぞきからくりから現在まで

のぞきからくりの伝承がある旧巻町の、西蒲区の高校からの授業の依頼なので、張り切って「のぞきからくり」を描きました。

♪よにもあわれな物語りぃぃぃ~、ところは大阪天下茶屋っ♪ とか言って歌っちゃおうかな。
フェスタ分科会でも使います。歴史を知ってから活動すると、とても良いと思うから。

歴史を知ると、こんなことが分かる。

①絵本の読み聞かせと紙芝居は、いとこ同士のように近い。
②現在、印刷紙芝居と手作り紙芝居がある、ということ。
 印刷紙芝居は全国流通だから「日本の昔話」ということで、いくら話が似ている といっても、印刷紙芝居を使っている限り「新潟の昔話紙芝居」と言えないこと。「民話の命はつながっている」「地域の民話は、地域で手作りする」、ここに特徴があるんですね。継続してPRしていきたいと思います。関係各位のご理解に感謝します。

③いつも、子どもと共にあったんだな、ということ。
④マンガやアニメに近いんだなということ。
⑤語り方で、これが本物ということはないんだな、ということ。

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