睡蓮とメダカ

買ったきりで花が咲かないので調べると、「半日以上 日が当たること」と書いてあるので日当たりのいいところに鉢を置く。鉢と言ってもプラスチックプランターの水穴に栓をしてあるものです。でも、花芽がつかない。
 と、同時にボウフラよけにメダカをいれてある。メダカはぐんぐん増えた。でも、日当たりのいいところに鉢を置くと、水温があがりすぎてメダカが死ぬ。
メダカの半分を別の涼しいところに置いた鉢に入れて、生かしておく。メダカがたまごを産みやすいようにホテイ草も入れておく。そのホテイ草はぐんぐん増える。そのうちきれいな紫の花が咲いたりして。

・・・スイレンは、花芽がつかない。

こういうことを、十年近くくり返しています。メダカはどんどん卵を産むので、60歳用の百円老眼鏡で見つけて切り取り、別の孵化用の百円桶にうつしています。
(百円老眼鏡は、絵巻物の資料を見るときにも活躍しています。今、そっちもやってますと、いちおう言っておく)
メダカは、生まれるとすごくうれしいが、賽の河原の石積みみたいだ。なんのためにこうなったのか、よくわからない。去年、紙芝居を作ったときに見学した「ひつじ草」の池が思い出されてため息がでる。
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