おはなし会

図書館内は写真撮影ができないのでイラストにします。
たぎ木オブジェを囲んでのおはなし会でした。
大人5人子ども7人 ボランティア4 
①(急遽棚から持ってきた)『トリケラトプスとスピノぼうや』 ②(これも棚から)『おばけときょうりゅうのたまご』③『おばけのてんぷら』④おはなし「おにぎり」(手遊び代わりに)⑤『どうぶつでんしゃ』⑥『パンダ銭湯』⑦おはなし「にくをくわえたイヌ」 ⑧紙芝居『おとうふさんとそらまめさん』

呼び込みに行った時に「恐竜の本がいい」と言っていた子がいたので、①②を棚から探して読むことにしました。
③⑤⑥⑧は子どものリクエストです。ボランティア皆が読むことができてよかったです。たきぎを子どもに1本づつ渡して火に乗せてもらいました。子どもにとってなかなかできない経験です。
③は、自分の言葉を差し込みながらの語りでした。語り手に合った絵本だと思いました。
④のおはなしは、絵本『おにぎり』から立ち上げたものです。子どもがとても楽しそうに手を動かしているのが分かりました。これは手遊びとしても使えるので、自分でもできるようにしたいものです。
⑤⑥は人気のある絵本。⑤であてっこしたので、楽しさ倍増です。⑥も「なんで~」と子どもの合いの手が入りました。
⑦は私がつい入れてしまいました。犬のぬいぐるみを持って行ったのでそれを動かしながらの語りでした。覚えた言葉があったのですが、子どもを目の前にすると、どんどんくだけたように変えることができました。子どもを含め、皆が集中しているのが目に見えました。イソップの原文の最後は「よくばりは持っているものまで失くしてしまいますね」とあるのですが、現在、オオタニさんのこともあるので「イヌくん、ちょっと失敗してしまいましたね」と変えました。
⑧舞台を使わず片手に持って、豆腐がゆらゆら、豆がアハハ、と絵カードを動かしてやりました。

過去に、長い話を活字通りに語っていましたが、これでは不特定多数の聞き手のいるおはなしのじかんでは通用しないと思っていました。たき木オブジェを見ながら、過去のものから改革できたと感じ、少し前に進んだような気がします。この8,9月に図書館協会、市立図書館に提案書を出して、その結果を読み、自分なりに肝が据わったようです。騒いだだけのことはあったように思います。
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