おはなしのじかん(おはなし日和)

ほんぽーと中央図書館おはなしのじかん
11月22日 14:00~14:30 おはなし日和

おはなしのへやの奥のほうに、焚き火のオブジェをつくり、それを囲んでやりました。私のブログなので、自分のことしか詳しくは書きません。
おはなし日和は語り手3人。参加者(記憶で)子ども4、おとな2、だったと思います。用意した話などは、全員のものを合わせて14。

おはなし6、
(鮭の大助小助、幸福のEメール、校長室の写真、牛方とやまんば、アナンシと五、ねずみのすもう)
紙芝居1
(かぜのかみとこども)
詩1
(そうだ村の村長さん)
絵本6
(サンドイッチサンドイッチ、どうぶつにふくをきせてはいけません、ロージーのおさんぽ、くんちゃんのだいりょこう、ぼく,だんごむし、ふたりはいつも)

印刷されたプログラムにはすべて出典が書かれ、本も用意されていました。参考箇所に付箋がされていて、図書館の方には大変お手数をおかけしました。「校長室の写真」は文字になった部分はほんの数行でしかありません。それを2分くらいの語りにたちあげました。学校の怪談の中では美しいという感じを受ける話だと説明されていて私もそう感じたので、やってみたかったのです。でも、子どもからの指定はありませんでした。
書名のあとに「より」と書かれていました。今までも「より」は書かれていたはずですが、本から少し離れますよ・・という雰囲気がなんとなく強く感じられました。気のせいですが。

聞き手選書の時は、タイトルの前に「ねえ、どれをよむ?」と吹き出しに入れて書いてあるようです。

それでは私の分の出典だけ書いておきます。

鮭の大助小助  『新潟市の伝説』佐藤和彦・高橋郁子 新潟市
        『亀田郷の昔語り』亀田郷土地改良区 より

幸福のEメール 『幸福のEメール日本の現代伝説』岩倉千春ほか 白水社 より

校長室の写真  『現代の民話』松谷みよ子 中央公論新社 より

かぜのかみとこども 『かぜのかみとこども』渋谷勲・わかやまけん 童心社
より
そうだ村の村長さん 『しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩』はせみつこ編 冨山房 より

実際にやったものは、「くんちゃんのだいりょこう」「かぜのかみとこども」「サンドイッチサンドイッチ」「ロージーのおさんぽ」「ぼく、だんごむし」で、ストーリーテリングはありませんでした。「かぜのかみとこども」はストーリーテリングもできるので、自分の言葉で語りました。ちょっと練習不足っぽかった。

てあそびは「もちっこやいて」「ずいずいずっころばし」

大量に複本が用意されていたので、参加者の一人の女の子が、帰りがけにウハウハ状態でいくつか選んで持っていった様子です。

もう一人の女の子はこれから発表会だということで中座

もう一人の女の子が、絵本の会がらがらどんの時もずっといてくれて(お母さんと弟も)すっかり仲良くなりました。帰りがけに、ありがとうと私たちそれぞれに近づいて、それも生き生きととてもうれしそうに言ってくれて、私たちこそ、ありがたいと思っています。

続けて、会場設営そのままで、選手交代で、絵本の会がらがらどんのおはなし会をやりました。

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