児童図書研究室の本

去年の 読み聞かせボランティア入門講座最終日、既存団体との交流会の時に、私は「入門講座資料が欲しい」「児童図書の研究書のリストが欲しい。おすすめ本20冊くらいでいいので」などとと発言しました。このことは、交流会不参加の団体の方も多いのでブログに書いておきます。

講座資料はすぐいただきました。もらったのは希望を言った私だけだったみたい。
研究書のリストは作成に手間がかかるだろうなあと、しばらく待つことにしました。

時々、図書館などから各種書類が送られてきますが、先だって来年度の活動に関係する調査と一緒に、研究書のリストが送られてきました。2011~2013年に入った本という区切り方です。ざっと見て200冊くらいはあるのではないでしょうか。他の団体の人に聞いたら同じように届いたそうですから、図書館で活動する団体にみんな届いたことかと思います。代表がもみ消すこともないだろうけど、これがあるととても助かります。絵本の会でも、「印刷して一人一部欲しい」と声が出ましたが、枚数が多いのでどうするか思案中です。(2月26日希望した部数を図書館に印刷していただきました。どうもありがとうございました)
たくさん本はありますが、カテゴリーに分かれているので探しやすい。手作業でピックアップしたのか、コンピューターが仕事をしたのかよくわかりませんが、たいへんお手数をおかけしました。ありがとうございました。これはお金では代えられない価値で、もちろん本屋さんでやってもらえるはずもありません。

児童図書研究室の利用が少ないようだという声はチラホラ聞こえていました。私も何度か入って、棚の前でため息をつくことが多かったです。時間があればなめるように見て拾い出してもいいんだけど、久山社の児童文化シリーズも読破していないので、つい後回し。これからは、毎年、新しく入ったものを順次チェックして、古いものも時々見つけて、読んでいけばいいかと思っています。

で、グリムについて新しい研究が本になっているということはないんかな。2年前に読み聞かせボランティア自主研修会で、地域の名士のグリム講演会があったと思うけど、「こういう絵本がいい」的なもので終わったようで、新しい情報は出てこなかった様子です。

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