こら、父ちゃんと呼ぶな

 父ちゃんと呼ぶな、パパと呼べ。うん、わかったよ、とーちゃん!・・・という古いギャグを思い出します。
 その研修会のことは、もう書かないでくださいとのことですので、書くのはやめます。6年前なら、私も父ちゃん側でしたので、お気持ちはよくわかります。

コメントもいただいたのに、残念です。そうして風通しが悪くなると、あまりいいことはありません。ネット上でさえも情報が取れない研修会というのも、ちょっと不安なものがあります。可能な方は、どんどん発言して構わないと思います。
「鬼の情報公開」という言葉があるのを、私は聞いたことがあります。やる方はとてもつらいものがあるのでオニと表現されるのでしょうか。いいことも悪いことも公開されたほうが、その機関は社会的信用が高くなる、というものです。悪いことも明らかにされることで自浄作用が働き、広がりながら進んでいけるという評価がされるのです。逆転の発想ですね。世の中はおもしろい。
 
 悪い情報を出すことは、その機関の権力者にすれば、気分の良いものではないのですが、そこでどう対応するかで道が分かれます。行政や政治家、そして中間権力者を、市民が批判できなくなったら、お終いですね。かつて、図書館の情報を引き出そうとしていた団体がありました。違う立場に立った時、自ら自分たちの情報を、悪いところを含めて出さなくてはなりません。そうして一緒に成長していきましょう。

 私は各種、自分の名前を出して、異論を並べるつもりで書いています。拉致に関係することもそうです。私がいれば、その勢力は近づかないだろうと思っているので、とにかく世話人になっています。横並びで存在するということです。そして、最終判断は受け手ですね。でも、上から見ると中傷だと思えるのですね。すみません。しかし、下の人間が自由に物が言えたほうがいいですね。上から下でなく、下から上へ、という流れは大切にしたいと思います。

 以前書いた、『再創造するおはなし会・財産のとらえ方』をご覧下さい。組織には、「人的財産」「物的財産」「知的財産」という3つの財産があります。(絵が乱暴だな~)
 会員はそれらを利用して外部に広めていくのですが、目に見えない「知」に関してはどこまで使っているのかいないのかとてもあいまいです。それで、使った時にはとにかく、「使いましたよ」と会員あるいは執行部に報告します。これは事前でも事後でも良いということです。そのかわり、その結果がどうなったかを報告し、それが知的財産になり、会が太って成長するわけです。報告しないと疑心暗鬼が広がって、組織が腐っていきます。外部でも多様な意見が表出し、情報としてそれが会に還元されることで、成長するのですね。
 今回、事後報告しました。とにかく止めてくれというので、止めます。一ページ分は、自主規制で削除しました。うん、わかったよ、とーちゃん。
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