最初の一歩だらけ

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今日は何をしたのかな?忘れてしまわないよう記録したいから。

胸が痛むこと

2016-03-03 13:50:27 | 日記
縁側の日差しがあったかかったので君子蘭の鉢を覗いたらつぼみがついていた。
ついでに離婚して帰ってきた三男の荷物をそれとなく整理しょうと思ってふと、ある袋を覗いたら、子供と過ごした思い出の品物が出てきた。胸が締め付けられる思いがした。三男はここ十年仕事にありつけなくてそれでもトライしたが子供2人を養いきれなくてついに嫁の実家から追い出され離婚される羽目になった。確かに家族に対して切実感が足りなかったかもしれないが仕事に溢れると心の余裕を失ってしまい、うつ状態から変な声が聞こえたり被害妄想が出たりで精神不安にもなってしまったから実家に戻らされるのは仕方がない。
かつて楽しく子供たちと過ごした品物をみたとき、私も悲しくて悲しくてほんとに心が割れそうになってしまう。だから本人はもっともっと心が割れそうになるくらいつらいだろう。
そんな三男もかれこれここにきて2回目の正月を過ごした。ここにきてから精神科にも行ったが今はそんな気配もなく、まだ、暗くて無口、かつての彼はもっと素直で明るかった。
仕事はパートだけれど休むことなくなんとか続いている。毎月の引き落としは携帯、健康保険、車の保険、市民税だけでも五万円が必要。食費、養育費、ガソリン代、煙草代で五万円つまり、何もしなくても十万円が必要なのだ。無職になるとこれが借金になるということ。だから働き続かなければならないのだ。病気なんてしておれない。でも心がもとに戻ってくれてよかった。それが何よりだ。まだ仕事に自信が持てないみたいだが学力がなかった子だからいろんな仕事に就いたけど覚えられなくて一カ月で辞めざるを得なかったのだろう。きつい、きたない、危険、の仕事しかなかったのだろう。ぜんそくをもってるのに煙草が止められない。思い込みが激しくて人の話もしっかり聞いていない。
今は昼の1時から真夜中の3時くらいに帰ってくる。
食事して入浴してハイ終わりで昼の11時まで寝て出勤する。何もほかに出来ない。
それがいい。煙草をすう時間だけは一時取る。
このパターンだとパチンコにもいけない。余分な出費がないので無駄使いはしない。
甘いものをコンビニで買ってくるくらいだ。私としてはそのうち彼女が出来ればいいと思う。子供は2人いるがそれはそれ。かわいいに違いないが大きくなるとそんなになつくわけないので心の切り替えが必要になるだろう。私ももう70を超えている。いつまでも彼のお弁当作りや真夜中の食事の用意はご免だ。
3月になって期の切り替え時。終わりと始まりの時。心も切り替えの時。別れ、出会いの時。
人生の中で本当にずーと関わりたい人って少ないよね。関わりたくとも場所と時間のずれでもっと出会いたいと思っている人と会えないのは残念なこと。なんとかしてマッチングしたいがそうはいくまい。お互いきめられた場所テリトリーの範囲を動いているのだからそこをはみ出すことは時間を使うことになる。例え会ったとしたら聞きたいこと、発想すること、いろいろあるけど自分ひとりでも出来ないことはないが二人でいるともっと発見気づきがあるだろう。あの人だったらどんな解決方法をとるだろうかとか、どんな情報を持っているかなとか思うけど、人の時間を使うの悪いと思うと何もしないで終わる。

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2016-03-02 09:38:42 | 日記
これから出かけてこの前の先生のお話での映像を見せてもらえることになっている。自分の姿がどんな風に映ってるかが一番の関心。あれほど尊敬し、憧れている方のお話なのに自分に一番関心があるなんて、私も大したことないね。
だって、大体は一度しっかり聞いた。今日はその反芻の日。聞きもらしていた部分を拾い上げて再度、全体として受け止めるつもりだから。
さて、映像を見てきた。よかった。前の席の男性の座高が高かったので正面からは全然見えなかった。しかし斜めからの映像には時々ちらちらと映っていた。あまり目立って太って映ってなくてよかった。ただ後ろ姿の頭髪の頂上が割れていたのが気になった。ほんとになにを見に行ったやら。これでも女やな。やれやれ、みっともない姿でなくてよかった。・・

運命を思う

2016-03-01 14:25:38 | 日記
3月だというのに冷えたね。北風がほんとに身にしみたし、足元が冷えたわ。おうちの中がいい日だった。
それにしても猫のおなかはほんとにふわふわあったかい.お日様のエネルギーを身体に蓄えてるようないこごちのいい感触だ。
朝からストレッチとエアロバイクに20分こなしたがまだこれくらいではやせられないようだ。30分毎日エアロバイクをこがないといかんのではないか。Dの食事療法をやれば痩せるかもしれないがお金が続かないだろう。なんか私以外の女のひとみんな知ってた。Dのこと。当然のように下着を買ってる。驚いちゃった。金持ち!!それに売る人ベンツ乗ってるんだもの。驚き!!こんな世界があるんだね。
先日のイベントにビップの人が続々やってくるのをそばで見ていた。ロシア通の人の横顔みたら、日本人なのにロシア人にみえる。年齢うちの長男より2つぐらい上なのに貫禄と品があった。その点うちの息子には貫禄も品もない。
あるのは実年齢より若くみえる。つまり幼い感じ。環境が人間を育てるのかな・・・考えちゃった。・・・
わたしも胸張って誇れるものないな。運命の話の中でつらい、悲しい、厳しい、貧しいマイナスをしょってる運命もあるが、ヒーロー、豊かさの運命もあるという。この方が幸せと思うかもしれないがこれも運命に翻弄されて、等身大の自分を忘れてしまい、清原のように能力は人一倍あっても奈落の底に陥ってしまう運命もある。こう生きたいと思っても条件がそうさせない人生もある。自分の意思で選びとってるわけではない。こういきたいと決心してもなぜかその時両親の介護が待っていてやむを得ず、断念せざるをえなかったり、運命の分かれ道に病気したり違う方向に引っ張られてしまって今まで来てしまった。意思とは違う道を歩いてきた。一直線ではなかった。気が付いたらもう70歳を過ぎてしまった。不本意。こんなはずではなかった。では本当はどう生きたかったのか。
女であっても経済的に自立して、結婚しても職を以ていながら子育てをしている自分。夫とは家事も分担してお互いが成長できるよう励ましあったり、刺激しあったり束縛されず、自由でありたかった。
男女は平等で、意見の交換もでき、夢に挑戦し合えるようはげまし合える関係でありながら男女の関係を楽しめる二人であったらと思う。したがって外に対して開かれた関係友人にも男女関係なくお互い認め合えたらこんなの理想かもしれないがそう生きたかった。そしていつまでも好奇心を以て自由に行動できたらきっと人間的にも見識の深い面白い人間になれるのではないか?もちろん経済的に足りているのが前提であるが。
だが現実は違ってた。子育て、パートの末、病気になり退職、二女なのに介護あり、できちゃった婚、女の子がほしかったのに3人の男の子を授かり、節約して貯金したかったのにざるのように酒を飲む夫、食事の支度の時間に在宅を強制する夫、
女を性的私物と思いこんでいる夫との喧嘩、これ以上書くと自分がみじめになる。これは過去。よくやってきたもんだ。
この続きはいつかまた。・・・・・