(さっそく薄物で、出かけられる…!)
あまり迷わず、選んだのは「ギリギリ宮古」。
リサイクル店で求めたこの古い着物は、宮古と胸を張って言うには
かなり傷みもあって、このネーミング。
もう6年近く経つから、ギリギリにもかなりの年季が
帯は綿の、琉球絣「風」。
帯留めは陶器の千鳥ちゃん。
帯が素朴な風合いなので、モレッティよりはこちらの方が
質感が合うかなあと思って。
半衿は、鈴木紀絵さんの型絵染めの麻。
後ろは貝の口に。
さて、気合を入れて?着たものの、この日の気温はそう高くなく
ちょっぴり肩透かし。(上布で寒いということもありませんでしたが…)
仕事の前に東京ミッドタウンに寄り
紅型展を観てきた。
…と、会場内で「神奈川絵美さんですか?」声をかけられて……
何と、数年前にオフ会でお会いしたMさん、Sさんとばったり。
びっくり&ハッピー
Mさんは黒地にすうっと水が弧を描いたような模様が入った小紋
Sさんはアースカラーのさらりとした風合いのお着物で、
夏の初めに相応しい、涼やかな装い。
ここでお知り合いに会うことなど
予想していなかった私。
このときばかりは
(“ギリギリ”ではなくて、新調した能登上布にすればよかった)と
思ってしまった
紅型展については、今、やや多忙になってしまったので、
少し落ち着いてから記事にするつもり。
午後、打ち合わせ先ではこんな感じで
ちゃんと(?)着物で仕事をしています。
(まあ、これはポーズをとっていますが)
というワケで、プチ宣伝。
現在、発売中のこの雑誌で、
歯の健康・美容特集を担当しました。
今や30歳以上の8割はかかっていると言われる歯周病や
何かと話題のインプラント、そして実は多くの人が関心アリの「歯の美白」
について、各分野のエキスパートに取材しています。
加齢+歯周病で、歯並びが悪くなり顔つきまで変わってしまうそう。うーむ。
表紙の「20歳若返る」は、別企画にてDr.南雲が出ているので
そうなったのだと思います。
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