月１冊以上のペースで原稿を書いていた。
フリーなのにこんなこと言うのは情けなくもあるけれど
さすがに「消耗している」感が募ってしまい、
５月以降はしばらくスローペースでいきたい、と
年末あたりから取引先すべてにやんわり、話をしてきた。
４月に書籍２冊分を脱稿し、雑誌も校了を無事迎え、
５月中旬まではほぼ、完オフ！
仕事のことを一瞬も考えずにすむ一日って
こんなにゆうらり、できるものか。
キッチンのステンレス磨きをして
積み上がった古い書類をばっさばっさ捨てて
部屋の細かいところを拭き掃除して
とても久しぶりに、小筆の独習を再開して
本を数冊、大人買いして
お茶やジャムもお取り寄せして
（コーヒー党だったのですが、最近胃にきついような気がして
ティータイムにはディルマの紅茶を愛飲中。アールグレイとブラックカラント。
お値段もお手頃でおススメです。
ジャムはメルカート・ピッコロ。奥は土居珈琲のイルガチャフェ。）
そして、５～６月は伝芸の観劇等々、目白押し！
五月文楽は初日に。咲寿大夫さんの口と呂勢さんの奥を聴きにいきます。
数年振り？ の菊之丞師匠。余一会は初参加です。
六月には
こちらもずいぶんご無沙汰してしまったお能。
若手のお三方も楽しみですが、
私的なお目当ては大鼓の亀井広忠さん、そして梅若玄祥さん。
玄祥さんは体調を崩されたそうで、心配です…。
そして
まあオペラも伝芸の内に入れるとして
遂に“白馬の騎士”フォークト様に会える！
新国立で、ローエングリンです。
まだ先ですが、オペラは
マリインスキーの若手有望株、コンチャック君も
10月に観に行きます。
お誘いもずいぶんいただいていて、
どんどん？チケットをとっていたら
歌舞伎を観る余裕がなくなってしまいました…澤瀉屋さん、心残りですが…。
伝芸以外のイベントもいくつか。
例えば美術展はとりあえず、近日中に芹沢介@近代美術館工芸館、
そして今年も国展かな。
５、６月は医学の学術大会にも２、３、行く予定はありますが、
少なくとも５月は、羽根を伸ばしたいなあ……。
着物関係のイベントなども、耳より情報があったら教えてくださいね
