この、藤の入った総柄小紋も、ぼやぼやしていると
時期を逃してしまう。
藤田織物さんの「芽生え帯」と合わせて。
帯締めは蛍光がかった薄パープル、
帯揚げは、写真ではほとんどわからないけれど、
白地に黄色の蝶の絞り。
この色合わせが大好きで、今のところ定番に。
コートが不要なほど暖かな日。
佐藤節子先生作のショール一枚で、出かけていった。
足元も藤色。
プラチナボーイで色無地を誂えたときの余り布。
↓
ちなみにコチラです。
(昨秋、不白流のお茶会にて)
そしてお襦袢も、藤色のグラデの楊柳。
こちらはもう単衣。英さんのもの。
さて、このコーデで出かけた先は……。
面影橋。
風情ある名前ですね。早稲田の近くです。
数年ぶりに、都電に乗りました
こちらでお会いしたのが……。
Foglia(フォリア)の仁平幸春さんと、甲斐凡子(なみこ)さん。
実は今年、新たに帯のお誂えをと思い、お訪ねしました。
私は今までに3本、仁平さん作の帯をいただいています。
月と わんこ。
月影のコンサート。
手描きのレース帯。
そして今回は……。
自分で言うのも、ですが、
かなり斬新なお誂えに挑戦します。
「ワタシ、絵心ゼロなんで、とにかく仁平さんだのみなんです」
「いえいえ、絵心ゼロの人はそういうコーデで着物着ないでしょ」
それに……お誂えは創り手と依頼主双方でつくりあげるものですから
というワケで、
どんな内容なのかは、大型連休が過ぎてから、連載(?)スタートしますね。
コメント一覧
神奈川絵美
神奈川絵美
神奈川絵美
とうこ
朋百香
冬林檎
神奈川絵美
セージグリーン
神奈川絵美
神奈川絵美
神奈川絵美
風子
香子
K@ブラックジャック
最新の画像もっと見る
最近の「帯の話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2009年
2008年
人気記事