犬連れで友人宅へ遊びに行ったところ、
「うちも主人が自分で（会社を）やっているから」西側に黄色いものを置くと、金運が良くなるって……。
（そうなんだ）
確かに彼女のお宅、西側の壁に黄色い花の大きなポスターが。
何人かの友達にはお話ししていますが、
私、大きな節目の時期に、風水をみてくれる方を紹介され、
“お告げ”に従ったところ、怖いくらいに次々と、
彼女の言う通りになっていて、
占い関係にはそう傾倒することもなかったのですが
さすがに、ちょっと気にするようになっていて。
（西側に、黄色い何か…）を求めて、ユザワヤへ行き、
可愛い北欧風の布に一目ぼれ。
（大きなカーテン、つくっちゃおうかな）と、２m50㎝もお持ち帰り。
ところが（案の定）イメージが違って、
結局、
西側の窓のカフェカーテンに
部分的に縫い付け、アクセントに。
（残りの2m30㎝、どうしよう…）←イマココちなみに、
キッチンワゴンのトップにもレモンイエローのクロスを。
料理が美味しそうに見えて、お気に入りです。
ここで無理矢理、きものの話題ですが、
私、手持ちは白い着物が多いものの、黄色も結構持っていて、
一年前の今ごろ、根津美術館にて。
松尾鏡子さんのロートン。
手描きで抽象的な菊が入った小紋。
黄色、とは言い切れませんが、大きな黄色の菊が入った
千總のカジュアルラインの小紋。
そして
2年ほど行方不明になっていた、志ま亀の小紋。
風水は、気学に基づいているのでしょうか。
（疎いので、違っていたらすみません）
私の星は、「六白金星」なので、白や金（黄色）に縁があるのかなと
思ったり。
まだ小学校低学年のころ、銀行の専務だった祖父がわざわざ教えて
くれたので
（祖父の家には必ず会社四季報と、気学の年暦のような本が
ちゃぶ台にどんと置いてあったのを覚えています）
やっぱり金運とか商売繁盛を気にする立場の人は、気学を信じる傾向に
あるのでしょうか。
どちらかといえば華やかな星のようですが、
どの星にも、長所もあれば短所もあって、
（六白金星はマイペースとか、頑なとか…）
結局は、一生のうちでそうした短所・課題を受け入れるなり、
克服するなり、で、
いかに上手く付き合っていくかが
人生の大きなテーマのひとつなのかも知れません。
