神奈川絵美の「えみごのみ」

科学にはロマンがある

前回の話をちょっとひっぱりますが……

ふと(そういえば、チビワンは何だろう)
気になって、調べてみたら、


私と同じ、六白金星でした



何となく、ムード的なものが似ていると思っていました……
(人間と犬なのに!)

でも

本命星は同じでも、
サブタイプというのか、細かい部分は違うらしいので、
やはり風水のプロはそこまで見て
“お告げ”をしているのでしょうね。

(ちなみに私は上の各用語や意味するところは
まったくわかりません

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閑話休題。
先日、仕事でT工大に行ってきました。


プロテオミクスという生化学領域の応用について
専門家に話を伺う機会をいただきました。


ワタシ……文系なのに
サイエンスやバイオの研究の取材にはいつも、ときめきます。
臨床(実地医療)の取材も好きですが、
どちらかといえば、ワクワク度は基礎研究の取材の方が上かも。

前にも書いたかも知れませんが、
基礎研究にはロマンがあるんです。
これが証明されたら、こんな応用ができそう、
こんな風に人の、社会の役に立つだろう、という夢がたくさん語られて。
現実には資金面などたいへん苦労されている方が
多いのですが、
それでも、未知の領域に道すじをつけることに、やりがいを感じていて
気概があって。

以前取材した、横浜市立の谷口教授もそうだったし(ミニ肝臓の作製)、
クレジットはないのですが、こちらの、野菜の機能性成分による
精神疾患予防の研究もそう。

この分野は、一般の方にもわかりやすく紹介する媒体が少ないので、
プレッシャーも大きいのですが、いただいたご縁を大事に、
取り組みたいと思っています。

コメント一覧

神奈川絵美
Tomokoさんへ
こんにちは
ですよね、サイエンスそのものは難解でも
ストーリーはとても面白くて。
おっしゃる通り、私は自分の仕事を
「翻訳&交通整理」だなあと思うことが
頻繁にあります。これなら読者にわかりやすい、と
思っても、取材先から難色を示されることがあり
苦労も……。
Tomoko
私も数字や数式、化学式などは目眩がする程苦手なのに、数学、物理、生命科学などの分野の世界観やお話は好きで、いつも興味が湧きますです。w
学者や研究者が発見したものは、私たち一般人には噛み砕いて分かりやすい言葉で説明されないと理解出来ません。
そういう科学の世界を取材をして広く知らしめてくれる役割や人を、私は「科学の通訳さん」と呼んでいます。
絵美さんのお仕事もそういう類いではありませんか?どうぞこれからもご活躍ください。
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