この時期は「冷やしても美味しい」とか
「時短でできる」レシピに惹かれます。
こちらは…
甘味を蜂蜜だけにして保水力を高めたパン。
中身は
ハムチーズと、ホイップクリームの2種類にしました。
パン生地は、総菜パンでも菓子パンでも違和感ない味付けに
なっています。
でも…焼きすぎたのかな、冷やすとやっぱりちょっと
ぼそっとするなあ……。あと、味も飽きる。
似たようなこちらの見た目は
上新粉を配合したパン。要はおもちなので
冷たくしてもぱさつきにくいレシピです。
こちらは以前
黒豆を入れて
こんな風にホイップクリームを入れて、
やわらかいのでつぶれちゃいましたが、とても美味しかったので
またつくりました。今回はくるみ入り。
上新粉はふくらまないので、食感もふんわりというよりはしっとり。
一方、こちらは
粉は強力粉と薄力粉で普通のパンと同じですが
油分を液体にしたパン。
バターの方が一般的なのですが、バターは冷やすと固形になるため
パン全体が硬くなりがち。そこでサラダ油とか、米油などの液体にすれば
冷やしても硬くなりにくくなる、という理論。
パイナップルとクリームチーズで、爽やかな甘さで良かったのですが
肝心のパン生地は……これも焼きすぎちゃったみたいで、
冷やすと硬かった……。
うーんなかなか、レシピの材料と分量を守るだけでは
冷やして美味しいパンにはならないみたい。
それを実感したのは、こちらのパンを焼いてから。
つい最近焼いたこのコーヒーコッペは
バターも使うし、粉も普通の強力粉だし
夏向きに特化したレシピではないのですが
焼成温度と焼き時間をできるだけレシピに忠実になるようにしたら
(コッペは高温度、短時間が成功のコツ)
中がとーってもふんわりして、冷たくしても柔らかくて美味しい!
コーヒーパンって、既製品だと妙に甘かったりくどかったりしますが
こちらは甘さ控えめで、このようにホイップ(これは既製品)や
刻みチョコを挟んでもトゥーマッチにならず、
満足の出来。またつくろうと思います。
次の2種類は温かくして食べるパンですが、
時短でできるという意味で、暑い夏にはありがたいレシピ。
こちらは
定番の塩バターパン。
元パン屋さん提供の少し変わったレシピで、
電子レンジを利用しながら時短発酵し、
通常3時間ちょっとはかかる工程を、2時間弱に短縮。
こちらは
成形が要らない分、効率よくつくれるフォカッチャ。
高加水で、もちもちを通り越してプルプルです。
でも後ひきがなく、軽い食感。
(こちらは焼成前。こんな風に、四角い耐熱ガラスの器に
伸ばすだけで、丸めたりする必要がないため、簡単なのです)
フォカッチャは何度もつくって慣れているし、
工程自体、シンプルなので
自分にとっては一番、時短になるかな。
夏も楽しく、おうちでパン屋さんごっこを続けられそうです。
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