染色家 佐藤節子先生のアトリエにお邪魔したら
柔らかな春の空を思わせる絵羽がお出迎え。
そして
少し前に愛犬が虹の橋を渡り
寂しいからと先生が買った犬の置き物。
前を通るとわんわんと吠えます(笑)。
先輩方とスリーショット。
いずれも先生の作品で、大人のかわいらしさが
あふれています。
こちらも先生の作品。もともと白地だったのを
黒に染め替えたそう。
白地も素敵だったのでしょうけれど、こちらはより
柄の色彩が映えるような印象を受けます。
今半のお弁当をいただき……
花よりだんご?で甘味もたくさん。
参加者の一人、御年87歳になるUさんは、
30年ほど前にテルアビブへ行ったことがあるそうで
「敵の攻撃が始まりました、逃げてください」と添乗員に突然言われ
「逃げてって言われても、どこへ逃げたらいいかわからずパニックになったわよ!」
ところが幸いなことに
泊まっていたホテルにイスラエルの要人も滞在していたそうで
そのホテルの周囲だけ大勢の兵士が護衛のため取り囲んでいて
「今、一番安全なのはこのホテルだって言われて」
かと思えば
「アフリカに行ったとき、夜、ライオンが普通に街をさまよっていて」
一人旅が好きなUさんですが、このときばかりは後悔したそう。
誰かいないとこわくてろくに眠れもしない、と。
そして
「今度行くときには、誰か連れていく!」と言ったとたん、
周囲から「まだ行くんかい!」と総ツッコミ。
ともかくお元気なお姉様方からはいつも、元気をもらえるし
一緒のひとときを過ごすと何だか自分も長生きできそうな気がします。
一種の、御利益…?
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