神奈川絵美の「えみごのみ」

マリーな気分

ぽっかり空いた水曜日。
(そうだ、ローランサン展が始まっていた…はず)
思い立ち、
渋谷へ行ってみることにしました。



1920年代、二つの世界大戦に挟まれたつかの間の
華やいだ時代を駆け抜けた流行画家。
それなら観る方も、そんなイメージに寄せてみようと
選んだコーデがこちら。


(採光の都合で、向かって右に影ができています)
一瞬きらめいて消えてしまう花火のような菊が
描かれた染着物に、藤娘きぬたやの絞り帯。
帯締めはチャコールグレー系、帯揚げは明るいパウダーブルー。

着物には、ローランサンの好んだピンクは入っていないけれど……



シャネルと同時代を生き、少なからず関係もあったローランサン。
(もっとも彼女は、シャネルを田舎の娘と見下していたよう……)
そこで、10数年前のシャネルの冬コレショルダーを合わせてみました。
セーブルヤーンのショールも一緒に。

前はこんな感じ。


お太鼓はこんな感じ。


さてこの展覧会、
入場料が当日券1900円とかなりお高めなのですが
(始まったばかりだから、前売り券が残っているかも)
渋谷駅についてまず、格安チケット店へ行ってみたら。

何と、招待券を900円でゲットできました
半額以下で観られてラッキー


というワケで次回、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

kanagawa_emi
まるたけさん、こんにちは!
だんだん、春めいた色彩の着物が着たくなりますよね。
ローランサン、まるたけさん好みだと思いますー。
絵画点数はそんなに多くなかったのですが、
シャネルの服飾やロシアバレエ団の映像など
20年代当時のカルチャーを俯瞰できる内容でした。

美術展も年々、チケットが高くなっているように思うので
お得にゲットできると嬉しいです♪
まるたけ
今年は絵美さんの着物姿を沢山拝見させて頂いて嬉しいです♪
優しい春の光を感じるような美しいお着物ですね~
マリー・ローランさん、これも見たい展のひとつです。
なんといっても着物で美術館したいです。
半額のチケット、ラッキーでしたね!
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