神奈川絵美の「えみごのみ」

レースの帯で、ひとりオペラへ その1

金曜日の夜は

オーチャードホールへ
ヴェルディのオペラ「オテロ」の演奏会形式へ。

多少、改まった場になると
着てみたくなるのが

近藤伝の絽の小紋。
今夏は出番がなくて、シーズン最後の最後でおろしてしまうのも……
とためらいましたが(お手入れが必要になるので)、
どうしても、この
仁平幸春×山本秀司 Wネームのレース帯を締めたくて。
そうなると、やはりこのピンクの着物がベストマッチなのです。

何度も書いて恐縮ですが、このレース柄、すべて手描きです。

帯揚げは梅屋さんのグレー系のゼブラ。
帯留めは着物友にいただいたスカーフクリップ。
全体的に洋風ですね。

お太鼓はこんな感じ。

髪は適当です。
この後、ヘアスタイリストさんに結っていただいたので……


その“模範演技”が、コチラです。
  ↓


「すみません、この後オペラなので、あまり上を高くしないでいただけますか」

「そうですよね、迷惑ですものね」

すぐに察してくださって。

編み込みをベースに、きちんとしていながらもややルーズに。
前髪は全部おろし、ラウンドになるよう切ってくださいました。
(こめかみから耳に向かって丸みが出る)

簪があれば良かったのですが、この日は持参しておらず……。


というわけで、いざオペラへ!

若干の連絡行き違いがあり、今回はひとりで鑑賞。
そうしたら、なんと……!


この続きは、次回アップしますね。
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