【vol.528 働きアリとさぼりアリ 】-イライラしない夫婦円満の秘訣《悩みは神様からの贈り物!》
ある女性がこんな話をしてくれました。 「以前我が家では、あまり夫が家事をやらないので、私に大きな負担がかかってました。以前はそのことでよくケンカになっていたのです。でもある時私が留守なら、夫はさっさと家事をやっていることに気づいたんです。ちゃんとやるときもあるんだなってわかったので、工夫してだいぶケンカが減りました。」 皆さんもこんな悩みあるでしょうか? 最近たまたま読んだ昆虫学者の長谷川英介さん方の「働かないアリに意義がある」という本の中で興味深い話がありました。 アリは、餌を見つけるとフェロモンという物質を出して仲間に知らせるのだそうです。このフェロモンのおかげで、餌の大きさやどんな種類の餌か、どこに餌があるかまでわかるのだそうです。香りが地図の代わりにもなるってすごいですね! でもアリの世界では、誰が餌を取りに行くか、誰が仕事をするのか、どうやって決めてるんでしょう?アリには「あなたとあなた、現場に急行してください。」という命令を出すリーダーアリがいないんだそうです。 それなら「この間私が行ったから、今度はあなたが言ってよね」という風に順番で働いているんでしょうか? どうやらアリの世界では、誰が餌を取りに行くか、働くかは、自主性に任されていて、気づいた人が行くというボランティア様式だそうです。 あれだけの数のアリが同居していて、命令を出すリーダーがいなくても、ちゃんと回っているのは不思議ですよね! 働きアリとサボりアリの世界から夫婦げんかが減る秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みになります!) 一緒に暮らしていると相手が自分と同じようにしないことが、イライラの原因になってきますよね。 悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。 カウンセリングに興味のある方はこちら! HP http://kanaumiho.com/ Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau