6月27日(土)
チャリ山岳隊のコロナ開け一発目は、
「琵琶湖から大文字山を目指そう」
8時30分、琵琶湖にほど近いJR湖西線「大津京」駅スタートです。
このルートは今年3月に下見をしています。「琵琶湖から大文字山」
皇子山公園は下見の時は桜が咲き始めでしたが、緑が美しいになっていました。
このルートは、最初にぐんぐん登って、後は軽いアップダウンを繰り返しながら大文字山へとなります。
最初の取り付き部分は・・・・
「ヒェ~~こんなところ登るの」?
と皆さん言いたげな顔です。
最初の数十メートルの激坂を上ってしまえばあとは普通に登ります?
スタートから丁度1時間、長良山テラス到着です。
今日は曇り空、視界もあまりよくありません。
北湖方面。かろうじて琵琶湖大橋確認できます。
南湖方面。眼下には大津の街が・・
この写真の丁度真ん中付近で行われるのが、大津花火大会。
毎年20万人以上の賑わいがあるようです。
今年はオリンピックの関係で8月から11月に変更。
私狙ってたのですよ。ここから花火鑑賞をと・・・・
夕方にここまで上ってきて、一杯やりながら夜景と花火を眼下に・・・・
寝袋を持ってくるのも有りだな・・・・
なんと贅沢な花火なんでしょう。
が、
しかし、
そう、11月とも言えど、コロナで中止です。
至極残念。
琵琶湖側から反対に目を向けると、
大きな岩が見えます。
木々の間からにょきっと、なんか不思議な光景です。
ロッククライミングが・・・・・
さらにしばらく行くと・・・・
ゴルフ場のすぐ脇を通ります。
この4人グループのギャラリーと化した我々でした。
奥の林に囲まれたところがグリーン。
女性の方が一番手、我々の視線のプレッシャーにも負けずワンオンでした。
はくしゅ~~~!パチパチパチパチ~~~~
「みんな打ち終わるまで行ったらあかんよ」
などとノリまくっててくれたゴルファーの方々でした。(^O^)
(結果、ワンオンしたのは最初の女性だけでした)(^-^;
ここからすぐに長良山三角点(370.1m)
ここまで登るともう知れてます。
今回のコースで一番高い所が如意が岳(472m)
標高ではあと100m程ですが、たぶん3㎞程先まで歩きますので
この間の標高差100mは知れたもの?
林の中を順調に歩きます。
たまにハイカーと出会うくらいで、このルートは人も少ないですね。
灰山庭園跡
突然こんなところが現れます。
確かに大きな石を配置した庭園っぽい雰囲気です。
調べてみました。
我々が歩いているこの山道は、室町時代京と近江を結ぶ重要な幹線のひとつだったらしい。近江から京に攻め入る際の軍道でもあった。
そしてこの庭園は陣城としての城跡でもある。
先程、ここから先は知れたもの、なんて書きましたが、一か所急登が待ってます。
一気に50m程?登る感じです。
これが結構きつい(>_<)
登りきると・・・・
琵琶湖にサヨナラ・・・・・・
京都山科区がお出迎え・・・・
しばらく舗装された道を歩くと、
本日の最高点(472m)如意が岳山頂到着。
アハハですね。
ここが山頂と言われても…・・・・・
皆さんも「ここが山頂」?
大阪空港の施設がドンと。。。。。。(-_-;)
本日のコースの特徴は、最初にガンガン上ったら、後は横移動して大文字山。
そんな感じです。その途中たまたま一番高いここが山頂の名を預かったかな。
さらにさらに林の中、気にならないほどのアップダウンを繰り返しながら、
ついに目指す大文字山頂上(466m)到着。
先程の如意が岳から40分も歩いたのに標高は6mしか違わない。
そう言うこと。ほとんど横移動。
スタートからほぼ3時間。
山頂は昼前とはいえ、思ったより人は少ないです。
ですが、私のお気に入り、そう、山頂よりも100mくらい低いが、山頂よりも絶景が待ってる火床で昼食としよう。
15分ほど下れば五山送り火の大の字の火床。
さてさて、本日の山飯は・・・・・・・・
ペスカトーレ
山飯レシピで見つけました。
魚介類とトマト、ニンニクとくればペスカトーレ。
前もってみんなにカップ麺します。銘柄指定で、シーフードヌードルを持ってくるように。
みんなは意味が解らなかったみたい。( 一一)
まずはトマトジュース(無塩)を沸騰させます
あらかじめカップ麺にはニンニク3cm程絞り出しておく。。
沸騰したトマトジュースをカップ麺に・・・・・・・
4分(チョット長め)経ったらよ~くかき混ぜて召し上がれ・・・・
みんなに聞いたらペスカトーレは食べたことないとの事。
それは良かった。本物を知らなけりゃ比べようがない。ハハハ
これが旨いいに決まってる(笑)
いやいや、大好評でした・・・・たぶん?
さてこの後は哲学の道を歩き地下鉄蹴上駅に向かうのでした
おつかれさん。
本日の参加者
ムカイ夫妻、ジダン、ヨッシー、イッセ、Nと私の7人です。