兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

東おたふく山から六甲最高峰

2019年12月30日 | 大阪 兵庫の山
12月29日(日)
六甲最高峰には4年ぶりとなります。
今回のルートは東おたふく山経由です。


JR芦屋駅より東おたふく山登山口までバスに乗ります
このバス停まで、バスが急坂をガンガン上ります。
ここの標高が460m。
最高峰が931mと言うことは、残りはたった470mほど。
全体の半分をバスで登ってしまった。
山友さんが計画したこのルートですが、
こりゃやっぱりズルくない?  アハハ!
一緒のバスにはこのズルした人が10人ほど。(まだ言うか)笑

しばらく舗装路を歩き山に入ります。





私も山友さんも東おたふく山は初めて。
ササが多い登山道です。



45分も歩くと視界が開けます。




大阪の街が霞んでいますが、これがまた良い感じですよ。




この辺り、山頂付近は笹原となってます。。
かつてはススキ原だったらしいです。


スタートから1時間、東おたふく山頂到着(697m)



ここで休憩しながら眺望を堪能します。




大阪湾を挟んで金剛山からその奥の大峰山系でしょうか。








ここから一旦下って、六甲最高峰めざし登り返しが待ってます。

20分ほど下ると、芦屋からズルしないで(しつこいって言うの)笑)登ってきた方たちと合流です。



ここからが本日一番の急登。
七曲りと言う九十九折れの登りが七回どころではなく続きます。
階段も多い。

それでもゆっくり50分ほどかけて登り切りました。
一軒茶屋到着。

最高峰にはもうひと踏ん張りですが、ここは道路が走ってます。
車の方もここからは歩いて登ります。

その途中が一番の眺望です。








頂上広場は皆さん昼食中。


六甲最高峰到着です。


六甲山と言う名の山はなくて、なぜか六甲最高峰。
六甲山系で一番高い所と言うことでしょうか。

我々もカップ麺の昼食です。
普段食べないカップ麺ですが、山の上ではなぜか11.2倍?ほど美味しくなるんですね。
あったかい汁物は特にこの時季最高なご褒美です。
夏はもちろんビール(笑)
本日のカップ麺は・・・・
山友さんはオードソックスなカレー。

私はレアな・・・・・


なんか不思議な・・・・・・・・・・・・・・・
北海道MILK麺(タマゴはオプション)
ミルク味ですが、・・・・・・・・・・・・・
マアマアいけますよ。
ぜひご賞味あれ!

のんびりした後は有馬温泉に向けて下山です。
歩きやすい魚屋道(トトヤ道)
下山後はもちろん温泉とビールが待ってます( ^)o(^ )


ところどころ石ゴロゴロのところもありますが、このようなところもあります。
その昔、神戸に上がった魚をこの道を使って有馬から丹波地方まで大八車で
運んだそうです。六甲山越えですから大変だ!

途中山友さんの希望で筆屋道なるものに入ります。
こちらは魚屋道と違って面白そうですよ?


こんなことが書いたプレートがいっぱいありますから・・・・・(-_-;)



とは言っても・・・・・


大したことないです。(^-^;

こんな滝もありました。

太鼓滝


着いたところが瑞宝寺公園内。

かつて太閤秀吉がいくら見ても飽きないと「日暮の庭」とも言われるそうです。


山友さん曰く、秋の紅葉は素晴らしいそうです。

太閤秀吉と言えば「太閤の湯」?
そう、本日の湯舟は太閤の湯なのであります。


山友さん、割引券をゲットしたとのことで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さらに風呂上りにはお疲れさん会も出来ちゃうということで楽しみに歩いてきました。

入っていくと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
警備員さん
「日帰り入浴ですか」
「ハイ」
警備員さん
「今1時間待ちですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「はッあ~~~~」

ってなことでパアスしたのであります。(;_:)

仕方ない、こうなりゃと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三宮に繰り出したのでありました。。

おしまい!








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