兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

山テント泊やったるで~!②

2016年10月09日 | テント泊

山テン泊 ②が出ちゃいましたね~(~_~;)
と言うことは・・・・・・・

そう、まだその気でいるわけで・・・・・・・・。

テン泊(世間ではこう言うそうです)するにあたって必要なもの、まずはこれがなきゃ話にならないテント。それとシュラフ、それとこれらを運ぶ大きいザック。
この三点はどうしても必要なわけです。

自転車に積んで走ってたテントはもうないわけで、ファミリーキャンプのテントはあるけれども、5人用は超かさばるわけで、とても背負っていける代物でもない。

シュラフだってあるけど、当然安物のかさばるやつ。ザックだって5~60ℓなんか当然ないわけで、と言うことでこれらは新規調達となります。

山テン泊挑戦初めての私としましては、これらの商品は「山屋メーカーが作ってるならどこでも自信をもって作ってるんだから、どこのメーカーでも問題なし」
と、軽く思ってました。だいたい経験ないものにどれを選べと言われても「わっかりませ~ん」状態ですから。

カタログ見たりネットで見たりしてますと・・・・・・・ん?  ん?  ん?
なるほど、山テントをどういう使い方をするかでテントのタイプが違うわけだ。
縦走するような寝るだけのものにするか、ベースキャンプ的な使い方か。
それと大きさ、一人用二人用、はたまた三人用。出入口は?う~~ん!
迷いますね。

シュラフモンベルと決めてました。モンベル創始者の辰野さんは、当時満足できるシュラフがなくて、自分たちで作ったシュラフが好評だったことが今のモンベルがあるようなことを言ってたような気がします。実際にモンベルシュラフを使用してる山屋さんは多いようです。また数々の世界的な賞も受賞してますから、私はシュラフモンベルと決めていましたが・・・・・・・・・

カタログ見てたら「なに!この種類の多さは!」
困りますね。せめて2~3種類にしてくれなきゃ・・・・どうすんの?
どれをどう選べって言うの。

ザック、これはもう大きさで選ぶしかない?使い勝手がいいか悪いかなんて、使って見なきゃ、比べなきゃわかりませ~ん、ですよね?
山道具は山のメーカーがそれぞれに「自分とこが一番」と思って作ってるわけだろうし、初めて揃える人はどれも一緒、的な感覚だと思うのだが。

そんなで、先日山のお店(石井スポーツモンベル)に行ってきました。
スタッフの方とお話ししてきました。

要するに、テン泊で快適を求めてはだめ、これくらいまでは我慢できますを求めること、だそうです。それが道具選びのコツ?みたいなお話でした。
テントでも、1人で1人用か2人用か、2人で2人用か3人用か。自分自身どの広さのテントだったら我慢できるのか、になるらしい。

シュラフだって、この番手で寒いかどうかは個人差が大きく、一概には言いない、
番手が示す温度域だって、何を身に付けてシュラフに入るかで違うし、マットの種類でも大きく違うし、当然家の布団感覚とは程遠いものだし、それこそどこまで我慢できるか?になるらしい。

なるほど、どこまで我慢できるか?と言うか、これくらいの居心地寝心地だったら許そう的なことで妥協するってことかな?

ザックはそれこそ大きさで選ばなきゃしょうがない。メーカーで特徴はありますが、
自分の使い勝手であるし、他人がこれいいよ、でも自分に合うかどうかはわからない。
まぁ1年くらい使ってみてから、の話でどうするかになるらしい。

と、まぁなったわけですが、テントはやはり2人用だよね、1人ではスペース的には我慢でなく快適になる。2人使用でも何とかなる範囲。

シュラフは#3番手が初めての使用の時の目安。あくまでも目安ですが、春秋の低山、夏の高山で一般的に一番使用されてるらしい。これを基準で2年目から買い足す方が多いらしい。
しかし#3でもいくつもある。後は財布と相談かな?どこまでだったら我慢して払える(~_~;)

ザックは50Lか60Lか迷うところ、そしたら55Lも有りますだって(笑)
なかなか商売根性でお客のニーズを把握してます。
素人は荷物が多くなるしね、60Lが無難かなとも思いますが、何しろもっていく物を詰めてみなわからんところが苦しいわけで。
そしたら「入るだけのものを持っていけばいいんです」だって。
そりゃそうだ。

と言うことで、だんだん絞れてはきてるものの、まだまだ果たして・・・・・
の部分も多くあります。
では、続きNO③が出せるようにお祈りください。(^ム^)



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