門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

神都ライナーを見る

2022年02月09日 | バス

桑名市内での 連節バス神都ライナー の試験運行を見てきました。

予め運行ルートが公開されておりどこに行こうかと考えましたが、やはり分かりやすい湾岸浦安しかないと朝9時過ぎに到着。

偶然にも現地でお友達と一緒になり、バスが来るまでしばし談義。
とは言え、バスが来たのは2時間待った11時過ぎ。
この頃には同業者も数人になり、それぞれで撮影開始。





結局折返しの11時30分過ぎまでいましたが、暖かく風もなく撮影日和となりました。




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南飛騨観光バス GEROぐるライナー乗車

2022年01月22日 | バス

11月22日から走り出した期間限定の名古屋と下呂を結ぶGEROぐるライナーに乗車しました。
この路線は、「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」と言う長い名前、簡単に言えば補助金で期間限定運行される路線です。
このところ各地でこのような取り組みがあるようです。

しかしこの形態のものは、
・告知から実施までの期間が短い
・実施期間も短い
といった欠点
があり、ご利用機会のありそうな方々にもあまり周知されずに終わってしまったことが多々ありました。
そんな路線に乗車してきましたので簡単にレポートします。

路線は名古屋と下呂を結ぶもので、名古屋駅~中津川(にぎわい広場)~下呂駅と、中津川に関しては下呂方面との乗降のみとなります
運賃は名古屋駅~下呂駅で3,000円、所要時間は標準3時間10分となり、JR高山線特急と比較して、運賃は1200円ほど安く、時間は≒2倍となります。
まあこちらは一日1往復なので、JR特急から乗客をいただこうなんて一つも考えてないかと。



というわけで、名古屋駅西口Bバースにやってきました。
すでに担当車両の南飛騨観光バスが待機しています。
氏名を名乗って3,000円払い運転士さんとしばしお話を。
今日は「◯◯様お一人なのでお好きな席にどうぞ」「中津川も予約がありませんので直行します」「このバスAMTで扱いにくく煩いですよ」など、加えてこのバスの利用状況なども。



私は一番うしろの座席に陣取ります。選んだ理由は、エンジン音とUSBポートがあること。
8:30になりドアを閉め、たった一人の私のためにこちら側を向いて会社名、氏名、安全運行の厳守などひと通りの挨拶をして頂き、出発です。

バスは名古屋高速名駅入口~小牧IC~小牧JCT~中津川IC~一般道~下呂駅と走ります。
途中、恵那峡SAで開放休憩、中津川ICからは中津川市内で乗客を加えて下呂に向かうのですが、今日は中津川の乗車予約もないため、中津川ICから下呂駅へ直行となります。



道中は渋滞もなく順調、9:35恵那峡SAで10分の開放休憩です。
ここまでは高速道路本線上には雪はありません。
本来なら名古屋を同じ8:30に出発した伊那/箕輪行が休憩する時間ですが、当便は1/21よりコロナで運休になってしったことからランデブーが出来ずに少し残念。

9:45休憩も終わり、中津川ICからR256/R257で峠を越えます。
このあたりは道路路肩の残雪と、田畑やお家の屋根に残る雪、河川敷の雪などが目立つようになります。





その後R41に合流し、11:00に下呂駅に到着です。
ダイヤより40分の早着となりましたが、中津川市内に寄らなかった往復の時間を考えると裏ダイヤの定刻といったところでしょうか。

裏ダイヤ:前日までの完全予約制であること、パンフレットにも「中津川の予約がない場合、にぎわい広場は停車しません」と明記されている。

運転士さん お疲れさまでした。





車両の方は、セレガショートのAMT、27人乗り後部2列サロンで、後部天井には埋込形ですが小さなシャンデリアも設置されています。



運転士さんが乗車時に言ってた「煩いですよ」は、たしかに煩かった。それに加え車体の振動が大きく感じ、これも小排気量によるものなのかと思ったり。
山坂道の多い中央道には向いてない車両ですね。
どちらかと言うと、新東名のような勾配の小さい高速道路を走るように設定されているのでしょうね。

まあ色々感じることはありましたが、それよりも乗客が一人でも増えればというのが一番の思いです。

この補助金事業の後、無事に定期路線化できるのか、やはり無理か、コロナの事もあってネガティブになりそうですが、無事に定期路線化される日を楽しみにしておきます。



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長島温泉バスまつり

2022年01月03日 | バス

今日は、豊鉄バスほの国号2号車に貸切車両が入るとの情報で朝出掛けてきました。

今日は年明けの繁忙期、豊鉄バスの京都行ほの国号も

1号車:(直行)京都行
2号車:(京都へは向かわず)長島温泉止め

の繁忙期運用です。

案の定、E1Aは湾岸木曽岬IC過ぎから湾岸長島IC出口ゲートからの渋滞。
私も8時前にわざと渋滞にハマり流れを観察、出口ではETCカード抜いて一般ゲートへワープ。
いつもながらの渋滞に改善の余地、計画はないのかといつも思うものです。
まあコレは長島温泉の問題なので・・・

そんな中、とりあえずいつもの場所に8:35に到着。

E23東名阪経由の名古屋発の長島温泉行が臨時も含め続々とやってきます。

◆豊鉄バスほの国号 2号車貸切車両


◆貸切表記の上に乗合シール


豊鉄バスはE1A経由なので渋滞にハマり、25分ほど遅れてやってきました。

しかしながら長島温泉止めを仕立てることで、京都行は本線直行でこの区間の渋滞影響を受けることなく京都に向かうことができるのです。

京都へ向かう乗客にはストレスの掛からない対応で評価できますね。
会社側の負担を考えれば繁忙期毎回とは行きませんが、京都行乗客を繋ぎ止める意味でも2号車設定はやったほうがいいのかなと感じています。



その他、長島温泉運用に就く名鉄バスと三重交通を載せておきます。






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名古屋定期観光一日コースを見る

2021年12月18日 | バス

12月16日から走り出したJR東海バスの名古屋定期観光一日コースを見てきました。



名古屋城、市役所/県庁、テレビ塔、熱田神宮、リニア鉄道館の市内観光地?を巡る観光バス(市役所/県庁は車窓から)です。

本日は運行2回目。

乗車地及び下車地は、金城ふ頭駅、名古屋フェリー埠頭、名古屋駅となっており、名古屋フェリー埠頭にわざわざ寄る意義は、太平洋フェリーの運航日に合わせたもの
苫小牧、仙台からの乗客に名古屋観光をしてもらおうと言うものなんですが・・・

◆始発金城ふ頭駅(10:40出発)


もともと急に湧いてだたような企画で、運行日に太平洋フェリーが絡む。
ですから運行は1日おき、年明けの太平洋フェリーのドッグ入りダイヤからは3日おきと非常にわかりにくく乗りにくいもの。

まあそんな定期観光バスなので、乗客もまあお察しの通りということでした。

◆名古屋フェリー埠頭(10:50出発)


◆名古屋駅に向け出発


ただ太平洋フェリーのホームページには、このバスの紹介はされていましたが・・・船内、ターミナルに大きなポスターでも掲示していれば、ひとり、ふたり、ふとグループくらいは乗車するかも。

名古屋駅からの乗車は確認できていませんが、まあそんなものかなと思っています。

いづれまた見に行ってきます。



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豊鉄バス ほの国号(京都便)運行再開

2021年07月23日 | バス
昨年からのコロナ禍で運休となっていた豊鉄バス京都線ほの国号昨日7/22から運行再開しました。

◆長島温泉乗入れに際し訓練中の381号車


この運行再開から京都深草バス停が廃止となり、新たに長島温泉乗り入れが始まりました。


◆運行記念マーク付き


そのほの国号をE1A伊勢湾岸道刈谷PAで見てきました。


今回の長島温泉経由となっての運用は以下のようになります。

所定はこれまで通り豊橋~京都間を1台で往復運行ですが、以下の際は下記の運用となることがあります。

 1)夏休み等のレジャー客の予約が多いとき
 2)繁忙期で湾岸長島IC出口の渋滞が予想されるとき
 3)伊勢湾岸道本線渋滞迂回を要すとき

上記1)2)3)の場合は運行管理者の判断で、
 1号車:京都行き直行(湾岸長島IC本線通過)
 2号車:長島温泉止め
2台運行となるようです。

◆刈谷PAで休憩中のほの国号




今日はその2台運行日、左535号車が京都直行、右976号車が長島温泉止めとなります。
乗客は長島温泉止めの方が多いという、京都行に対しては皮肉の結果ですが、長島温泉乗入れは想定通りとも言えるのではと。

バスはこの刈谷PAで8:10頃~8:25頃に休憩、この後は乗車扱いもないためそれぞれの目的地に向かって出発です。

とりあえず、湾岸長島ICまで追いかけてお終いです。

なお帰路は長島温泉からの予約があれば京都発の便が立ち寄るとのこと。2号車長島温泉発の運行はありません。

◆伊勢湾岸道での2台


◆湾岸長島ICを降りる976号車




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