小和田駅から313系に揺られること約40分、田本駅に到着(13:53)です。
ここでは次の電車16:56発まで180分の滞在。飯田線秘境駅号(以下、「秘境駅号」)を見たり、駅周辺の散策をしたり、でもメインはやはりホームで静寂を感じることです。
田本駅では3名の下車があり、2名は秘境駅号をカメラに収めるため、トンネル上に陣取り電車がくるのを待つようです。
私は、徒歩で10分ほどの市場沢橋と竜田橋に向かい、天竜川橋の上から景色を楽しみます。
そうしているうちに、上り(飯田→豊橋)の秘境駅号の通過が近づいたので、鉄橋を見上げ一枚。
この後、竜田橋の上で静かな時間を期待したのですが、中電(C-tech)の街宣車がうるさく(「上流ダムの放流で水嵩が・・・(略)」)田本駅に戻ることに。
この時間で戻れば・・・・予想通り下り(豊橋→飯田)の秘境駅号が到着しており、若者2名が市場沢橋の方に向かってくるではありませんか。
「電車の停車時間内に戻るにはここが限界」と説得し、田本駅の方に追い返しました。
この2名はお友達で、一人は浜松、もう一人は新潟から高速バスで名古屋まで、豊橋駅で待ち合わせの上、この秘境駅号に乗車したとのこと。
「次に来るときは、ローカル電車で来て秘境駅巡りをしましょう」と言っておきました。
秘境駅号の出発後、乗車予定の電車まで2時間、温田駅に向かうかとも考えたのですが、やはりお気に入りの田本駅の夕暮れが捨てがたく、ホームに座り駅ノートを見たり書き込んだり、読書したり。
だんだんと陽も暮れ、底冷えがしだし読書どころではありません。
そんな駅ホームにまさかの人影発見!ビックリです。
良く見ると若い女子ではないですか。(ここの詳細は11/22の日記を参照)
寒かった体が一気にヒートアップしていきました。
言葉は通じなくても、身振り手振りで心は通じ合うものです。
電車到着間際には、お互い撮影大会?を行うまでになっていました。
16:56すでに真っ暗になってる中に天竜峡行の電車がやって来ます。二人して乗り込み天竜峡へ向かいました。
相変わらずの期待通りの田本駅とそのまわりでした。
ここまで来ると天竜川のしゅんせつ船もいないので、いつでも静かな時間を過ごすことができます。
この旅も老若男女たくさんの方と接することができ、また記憶に残るものとなりました。
北九州シリーズ、お楽しみいただけたようで何よりです。
夜景や角島は自分が行ってみたかった場所なので、
そんなに気になさらなくていいですよ。
しっかし、おねーちゃんと出会いがあるなんて、うらやまです。
一度は電車で行こうと思いつつ、つい車で駅巡りをしてしまうので、
いかんな~ と思うこともあります。
ご存知かもしれませんが、こちらの方の駅巡りも面白いので、ご参考まで。
ttp://blog.livedoor.jp/tgu17/
あ、小倉の時はコメがブロックされていたようで、お手数かけました。
エロカキコ防止のため、エロ系の単語をフィルタリング
リストに並べてあるので、引っかかってしまったようです (^^;
こんばんは。
それにしても角島はきれいでしたね。
名古屋の海もあそこまでとは言いませんが、
「海を見に行こう」と言えるようになると良いのですが。
>おねーちゃん
列車でひとり旅をしていると、旅人や土地の人など色々な方とお話できます。
それが楽しくて、友達も増えました。
ぜひ、クルマを止めて旅に出てみて下さいね。