東海北陸道を北から入るのは初めて。時期的なものなのかそれとも日頃からなのか、次の福光ICまででも対向車線はクルマが数珠つなぎです。
30分程クルマを進め五箇山ICへ、ICから数分で菅沼集落のある駐車場へ到着しました。昨年できたと言う駐車場です。
500円也の協力金を払いパンフレットを貰い、なんとも近代的なエレベーターで地下3階の「遺産駅」へと向かいます。
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この駐車場からは、別ルートですぐ下の集落に降りて行く事もできるのですが、ここにクルマを停めた場合のお年寄りやお子様連れの方々への思いやりなんでしょうか、世界遺産の集落とはかけ離れますが有りがたいエレベーターではあります。
エレベーターを降り地下道を抜けると、昔見た農村の風景が広がります。特徴的な合掌造りの家々は白川郷などで見られるそれと同じなのですが、開発されていない、自然の中に建つ感じがなんとも郷愁を誘います。
ここで散策したり、ボーっと座ってたりと、いつの間にやら時間が過ぎて行くこのサイクルも私の体には意外と合っているのかも・・・
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実に時間が経つのは早く、もっとボーっとしていたかったのですが、先もある事ですし、また雲行きが怪しくなった事もあってこの地を後にすることにします。(果して再度訪ねる事はあるのか?)
↓こちらは、駐車場近くの道路から
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クルマに戻るとやはり雨が降ってきました。かなりの大粒です。
さてこれから、白川郷へ9時間振りに戻ります。この白川郷の合掌集落は何度も訪ねていますので今回は素通り、高速道路を降り国道156号経由で御母衣ダム(みぼろダム)へと向かいます。
この白川郷~荘川にかけての156号線は狭所トンネルの連続で、これまでは交通の「やや」難所といった感がありました。しかしながら、岐阜~富山を行き来するのはこの難所を通る必要があり、結構な交通量であったと思います。
ところが高速道路が全通して以来、この区間のクルマは地元の方やこちらに用事のある方以外は高速道路に回ったようで、かなり減ったとか。現に国道沿いのドライブインなどは閉鎖、開いてても閑古鳥が鳴いているようなお店を見ることが出来ました。なかなか難しい問題ですね。
交通量が少なければ楽しい国道のドライブをしながら、御母衣ダムそばの御母衣電力館に到着です。
この御母衣ダムは、ロックフィルと言われる岩石を積み上げたダムです。
電力館では、このダムの計画から竣工までを詳しく解説したり、なぜコンクリートでなく岩石を積み上げた方式なのか等、発電だけでなく歴史的な事も勉強する事が出来ます。
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この時点で17時近くになりあとは帰るだけ。
朝家を出てから12時間を過ぎ、さすがに疲れが出てきたようです。あとは自宅に戻るだけなのですが、もう一丁! と気合を入れ、ひるがの分水嶺公園による事にします。
ここは大した公園ではないのですが、分水嶺と言うが如くここを境に日本海と太平洋に川の流れが分かれる所です。
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以前はもう少しきれいな広場と言った感じでしたが、少し荒れていたようで、考えた方を変えるとビオトープ方式なのかな?と思ったり。
そんな分水嶺公園を後に、ひるがの高原SAのスマートETCを目指します。いよいよ今回の旅行も高速を使って帰るだけとなりました。
帰路では10キロ渋滞に嵌ったり、ワイパーフル回転の雷雨に見舞われたりと一番辛い行程になってしまいました。(ドッと疲れが・・・)
時間にして16時間、走行距離551キロ、燃費≒15km/L、20時半頃無事に自宅到着です。
30分程クルマを進め五箇山ICへ、ICから数分で菅沼集落のある駐車場へ到着しました。昨年できたと言う駐車場です。
500円也の協力金を払いパンフレットを貰い、なんとも近代的なエレベーターで地下3階の「遺産駅」へと向かいます。
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この駐車場からは、別ルートですぐ下の集落に降りて行く事もできるのですが、ここにクルマを停めた場合のお年寄りやお子様連れの方々への思いやりなんでしょうか、世界遺産の集落とはかけ離れますが有りがたいエレベーターではあります。
エレベーターを降り地下道を抜けると、昔見た農村の風景が広がります。特徴的な合掌造りの家々は白川郷などで見られるそれと同じなのですが、開発されていない、自然の中に建つ感じがなんとも郷愁を誘います。
ここで散策したり、ボーっと座ってたりと、いつの間にやら時間が過ぎて行くこのサイクルも私の体には意外と合っているのかも・・・
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実に時間が経つのは早く、もっとボーっとしていたかったのですが、先もある事ですし、また雲行きが怪しくなった事もあってこの地を後にすることにします。(果して再度訪ねる事はあるのか?)
↓こちらは、駐車場近くの道路から
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クルマに戻るとやはり雨が降ってきました。かなりの大粒です。
さてこれから、白川郷へ9時間振りに戻ります。この白川郷の合掌集落は何度も訪ねていますので今回は素通り、高速道路を降り国道156号経由で御母衣ダム(みぼろダム)へと向かいます。
この白川郷~荘川にかけての156号線は狭所トンネルの連続で、これまでは交通の「やや」難所といった感がありました。しかしながら、岐阜~富山を行き来するのはこの難所を通る必要があり、結構な交通量であったと思います。
ところが高速道路が全通して以来、この区間のクルマは地元の方やこちらに用事のある方以外は高速道路に回ったようで、かなり減ったとか。現に国道沿いのドライブインなどは閉鎖、開いてても閑古鳥が鳴いているようなお店を見ることが出来ました。なかなか難しい問題ですね。
交通量が少なければ楽しい国道のドライブをしながら、御母衣ダムそばの御母衣電力館に到着です。
この御母衣ダムは、ロックフィルと言われる岩石を積み上げたダムです。
電力館では、このダムの計画から竣工までを詳しく解説したり、なぜコンクリートでなく岩石を積み上げた方式なのか等、発電だけでなく歴史的な事も勉強する事が出来ます。
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この時点で17時近くになりあとは帰るだけ。
朝家を出てから12時間を過ぎ、さすがに疲れが出てきたようです。あとは自宅に戻るだけなのですが、もう一丁! と気合を入れ、ひるがの分水嶺公園による事にします。
ここは大した公園ではないのですが、分水嶺と言うが如くここを境に日本海と太平洋に川の流れが分かれる所です。
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以前はもう少しきれいな広場と言った感じでしたが、少し荒れていたようで、考えた方を変えるとビオトープ方式なのかな?と思ったり。
そんな分水嶺公園を後に、ひるがの高原SAのスマートETCを目指します。いよいよ今回の旅行も高速を使って帰るだけとなりました。
帰路では10キロ渋滞に嵌ったり、ワイパーフル回転の雷雨に見舞われたりと一番辛い行程になってしまいました。(ドッと疲れが・・・)
時間にして16時間、走行距離551キロ、燃費≒15km/L、20時半頃無事に自宅到着です。
しっかし元気いいねぇ~~、2~3日動けないんでないかい?
名古屋はいい所だね、あっちこっち行けて(ウラヤマシイ)
つい半月ほど前に私も同じ場所(スーパー林道、合掌集落)に行っているので、その時を思い出しながら拝見させていただきました。
名古屋からだと東海北陸道全線開通の恩恵を身をもって体感できたのではないでしょうか?
日帰りでこれだけ欲張って(笑)回るなんて、開通前でしたら不可能に近いですもんね。
さすがに疲れました。九州へ走る方が楽ですね。
とは言え、16日にお上りさんをしてきました。(これも疲れたーーー)
東海北陸道は短い区間の開通とは言え、効果絶大です。これで一車線区間の渋滞さえなければ申し分ないのですがね。
五箇山は、まだまだ奥が深そうなので156号線で行ってみたいものです。