秋の旅行１（姫路・倉敷）

10/24,25と姫路・倉敷・岡山へ一泊二日の観光旅行です。

先ずは24日土曜日、姫路城へ立ち寄り宿泊地の倉敷までを紹介します。
姫路に行くには、だいたい名古屋から米原（又は大垣）乗換えの新快速電車で行くのですが、今回は奮発して新幹線利用です。
名古屋から幸先よく700系西車こだまに乗車、車内放送のいい日旅立ちのフレーズを聴くと旅をしている気分になります。

新大阪で姫路停車ののぞみに乗換え昼前に姫路駅に到着です。
姫路駅ではコインロッカーは空いてなく、“ここなら”っと山陽電車姫路駅のコインロッカーに荷物を預け、姫路城まではブラブラ歩いて向かいます。





姫路城は予想通りの人出、大天守に上がるには1時間待ちと言った具合。私は修理中にそこらあたりの高さまでエレベーターで上り景色を眺めていますので、今回は大天守に上らず、南側からお城の下まで向かうことに。







やはり修理の終わった大天守は美しいですね。青空に漆喰の白が映えます。
広場から小天守を絡めた眺めも姫路城ならでは。
いずれ小天守も大規模修理をやるのでしょうかね？大天守が白いうちにやるのでしたら白で統一されたなお美しい姫路城が見られることでしょう。

大天守を見たあとは、西の丸から百間廊下を歩いて化粧櫓まで行きます。
この廊下から見える大天守、小天守も素晴らしいものです。





姫路城の見学も終わり、アーケード街を散策しながら姫路駅方面へ。
ここはいろんなお店があり観光客でかなりの賑わいです。途中でたこ焼きを買い、店先で食べお客を呼び込むことに。

山陽電車姫路駅に立ち寄り、姫路駅から岡山駅まで新幹線を使い、岡山駅で動態博物館の山陽線117系サンライナーに乗車し倉敷駅に15:50頃到着です。



宿泊先は美観地区にある倉敷アイビースクエアです。







ホテルの敷地は広く、ホテルだけではなく小さなお店や博物館などもあり一般の方々も入ってくることができるように、ロビーも含めペット同伴以外なら通り抜けOKと言う開放ぶりです。

部屋で旅装を解き小休止。その後、夕食の時間を挟んですぐそばの美観地区の散策です。
夕食後20時過ぎの散策では、観光客もまばら、ほんのり灯るあかりが雰囲気を醸し出してくれます。







そんな訳で今宵も暮れ、観光旅行二日目に備え就寝です。