サンスポより・・・
陣内ライブ、友人カン・ジファン応援出演
2011.6.13 05:03
陣内が仕掛けたおもちゃのゲームに負け、カン・ジファンが2回連続でわさびたっぷりのお寿司を食べさせられるハプニングも【フォト】
【ソウル12日】お笑いタレント、陣内智則(37)が韓国・ソウル市内で初の海外お笑い公演を行った。映像を使ったオリジナルのネタを猛特訓した韓国語で披露し、親交の深い韓流スター、カン・ジファン(34)も駆けつけて“援護射撃”。
ドラマ撮影の合間を縫い、スーツで決めたジファンが駆けつけると女性ファンは大興奮。陣内に自身が愛用するブランドのサングラスをプレゼントし、「日本に帰る時、これで格好よく決めて」とイケメンぶりを発揮した。しかし陣内が仕掛けたおもちゃのゲームに負け、2回連続でわさびたっぷりのお寿司を食べさせられるハプニングも。甘いマスクが涙目になるギャップで沸かせた。今回のライブの模様はDVD化が決定している
デイリースポーツより
お笑いタレントの陣内智則(37)が12日、韓国・ソウルで海外初ライブを行い、600人のファンから大爆笑を浴びた。スクリーンを駆使した得意の映像ネタ9本を繰り出し、そのうち3本は韓国語で披露。人気K‐POPユニット「少女時代」をネタに取り入れるなど、韓流アレンジを施して爆笑を誘った。「日本ではあんな歓声が起きないので、うれしかったです」と上々の世界デビューとなった。
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笑いに国境なし”を陣内が証明した。
満員御礼となった600人収容の会場は8割以上が地元の韓国人ファン。完全アウェーだった。しかし、陣内がステージに上がると大歓声が沸き起こり、瞬く間にホームの雰囲気に包まれた。
披露した映像ネタ9本のうち、3本は韓国語バージョン。本番直前まで頭にたたき込んだ韓国語のセリフが記憶から飛び、何度も言い直すハプニングもあった。しかし、それもまた客席に笑顔をもたらした。日本語のネタにはスクリーンに字幕をつけ、言葉の壁を乗り越え爆笑を生んだ。
ネタでは「少女時代の誰が好きですか?」と話したり、「鼻をトッポギ(韓国のおもち)のように整形してください」という“韓流ボケ”も織り交ぜ、現地ファンのハートをわしづかみ。ネタの合間の暗転時にも手拍子は鳴りやまなかった。
トークコーナーでは、日本でも人気の韓国人俳優、カン・ジファン(34)がゲスト出演。陣内の芸人魂に触発され、罰ゲームでワサビたっぷりの寿司をほおばり、ユニークな一面をのぞかせた。
約2時間のステージを終えた陣内は「いいお客さんで、一緒になって盛り上げてくれました。緊張も和らげてくれたし、やりやすかったです」と熱烈歓迎に感謝した。
韓国公演が実現したのは、陣内のネタをユーチューブで見た地元のお笑いファンが高い評価を付けたことによるもので、公演の成功は高評価を裏づけることになった。
韓国公演はワールドツアーの第1弾となり、今後は台湾や中国などでのライブも計画中で、「夢はアフガニスタンでみんなが笑ってくれて、武器を手放してくれること」と“Laugh&Peace”を旗印に掲げていた。