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[KSF 2戦]チーム106リュシウォン師団"国内ヤンデフェ席巻
[スポーツ朝鮮] 2011年09月05日(月)午後03:35 |
いわゆる"リュシウォン師団"が国内両大会を席巻する波乱を起こした。
リュシウォン監督が導くEXRチーム106レーシングチームは4日、江原道太白(テベク)レーシングパーク(1周2.5km)で、雨の中で行われた2011年コリアスピードフェスティバル(KSF)大会第2戦のハイライト戦ジェネシスクーペ選手権初出場で優勝した。
EXRチーム106は、チョンヨンイル選手を前面に出してジェンクプチェムピオンシプ(3800cc、韓国タイヤ)第3ラウンドで予選と決勝も1位をおさめ るポルツピニシロシャンパンをさく烈させた。
今回の優勝でEXRチーム106は国内の名門チームのソーラーライト-インディゴ、DMレーシング、麟蹄オートピア-キックス、アトラスBXチームを抜いて最強チームに浮上したという評価を受けた。
現在のEXRチーム106はチビンシュポレイスウイジェネシスクーペクラスで総合1、3位を走っており、国内を代表する二大カーレース大会での勝利を確認した。
EXRチーム106のチョンヨンイルは、この日ジェンクプチェムピオンシプ3ラウンドゥソ総25回りを27分06秒161の記録で2位日本人ドライバー孝之青木(インジェオトピアキクス)を1秒336回抜いてシーズン初ポルツピニシ(予選決勝1位)を獲得した。
EXRチーム106は、先立って開かれたコリアレプ(1〜6位までの特別予選をチルム)で正方形日カルロバンダム(オランダ)が出て予選1位、2位を占めてチームの技術力と実力を遺憾なく誇示した。
整然日は前日行った2ラウンドの予選3位、決勝で4位に終わったが、第3ラウンドコリアラップでは、これ見よがしに予選ポールポジションを取った。
3ラウンドの予選は別々に受けずに第2ラウンド1〜6ウィカジマンコリアラップを行った。7位以降は2ラウンドの決勝順位がそのまま引き継いだ。コリアのラップは1次予選の上位6人がまた一回のラップを使用して最終順位を決める。
上位の選手たちの熾烈な競争と見る楽しさなどのために特別に導入された予選の制度だ。EXRチーム106は、今回の優勝で、国内の名門チームを抜いてチムジョ力を確実に見せてくれた。
今回の大会は、国内の看板のレーシングチームと国内最高の技量を持った選手たちがチョンチュルジョンヘトダ。インディゴチームオイルギ- チェミョンキル、麟蹄オートピアキックスチーム青木-パクサンム、DMレーシングファンジンウ-キムチュングン、アトラスBXチームのチョハンウ- イスンジンなどが優勝を狙った。
EXRチーム106リュシウォン監督は"今日はEXRチーム106は最高の日だ。
2009年の創設以来、一度もチーム員らに成績という負担を与えたことがなかったが今回の試合だけは国内最高のプロチームとドライバーらがすべて出場し、チームのプライドがかかった重要な試合だから、チームメンバーに、初めて監督として優勝を指示し、その目標を達成するために最善を尽くしてくれたチームのメンバーたちに感謝する"と喜んだ。
前日、同じ場所で開かれた第2ラウンドでは、キムチュングン(DMレーシングチーム)が計25ラップを26分37秒462で優勝した。
今年新設あるアマチュアレースの現代自動車のアバンテチャレンジ((1600cc韓国タイヤ)では、"カルビ王子' キムテヒョン(スーパードリフト)が2連勝をおさめ たし、起亜車ポルテクプチャレンジ((1600cc韓国タイヤ)は、イジヌク(虹)が2連勝を占めた。2
011コリアスピードフェスティバル第3戦は10月8〜9日、同じ場所で開かれる。観覧問い合わせは大会ホームページ(www.koreaspeedfestival.com)によって可能である。