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『半沢直樹』前半エピソード決着に視聴者釘付け 平均視聴率29.0%、瞬間最高31.9%
2013年8月12日(月)10:19
今年一番の高視聴率を誇るTBS系ドラマ『半沢直樹』(毎週日曜 後9:00)の第5話が11日に放送され、番組平均視聴率が29.0%だったことが12日、わかった。5億円の融資事故の責任を押し付けられた主人公・半沢直樹(堺雅人)が最後の抵抗を試みる前半のエピソードの決着に、視聴者が釘付けになった(数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。
同ドラマは、初回19.4%と好スタートを切り、第2話21.8%、第3話22.9%、第4話27.6%、そして第5話で29.0%と驚異の右肩上がり。
瞬間最高視聴率は31.9%で、午後9時49分、同50分、同52分にマーク(同51分は31.7%)。見事に5億円の回収に成功した半沢が、浅野支店長(石丸幹二)の背任行為を告発しないかわりに「本部の営業第2部に異動させろ」と迫り、半沢が行くはずだったマニラの出向先に浅野とその家族が行くことになったシーンから、次回予告までの時間に最高視聴率を記録しており、次回(8月25日)以降への関心の高さがうかがえた。
同ドラマは、「人の善意は信じるが、やられたら倍返し!」を決め台詞に、バブル期に大手銀行に入行した主人公・半沢の波乱に満ちた銀行員生活、バブル期入行世代の葛藤と苦悩に満ちた戦いを鮮やかに描いた直木賞作家・池井戸潤氏の小説が原作。前半は『オレたちバブル入行組』をベースに、今後は『オレたち花のバブル組』をベースにした物語を展開する。
2013年8月12日(月)10:19
今年一番の高視聴率を誇るTBS系ドラマ『半沢直樹』(毎週日曜 後9:00)の第5話が11日に放送され、番組平均視聴率が29.0%だったことが12日、わかった。5億円の融資事故の責任を押し付けられた主人公・半沢直樹(堺雅人)が最後の抵抗を試みる前半のエピソードの決着に、視聴者が釘付けになった(数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。
同ドラマは、初回19.4%と好スタートを切り、第2話21.8%、第3話22.9%、第4話27.6%、そして第5話で29.0%と驚異の右肩上がり。
瞬間最高視聴率は31.9%で、午後9時49分、同50分、同52分にマーク(同51分は31.7%)。見事に5億円の回収に成功した半沢が、浅野支店長(石丸幹二)の背任行為を告発しないかわりに「本部の営業第2部に異動させろ」と迫り、半沢が行くはずだったマニラの出向先に浅野とその家族が行くことになったシーンから、次回予告までの時間に最高視聴率を記録しており、次回(8月25日)以降への関心の高さがうかがえた。
同ドラマは、「人の善意は信じるが、やられたら倍返し!」を決め台詞に、バブル期に大手銀行に入行した主人公・半沢の波乱に満ちた銀行員生活、バブル期入行世代の葛藤と苦悩に満ちた戦いを鮮やかに描いた直木賞作家・池井戸潤氏の小説が原作。前半は『オレたちバブル入行組』をベースに、今後は『オレたち花のバブル組』をベースにした物語を展開する。
リュ·シウォン、韩選手初のランボルギーニとフェラーリ優勝
10〜11日制スピーディウムソ開かれた "ランボルギーニブランパンアジア" 3戦Bクラス2連続優勝(総合)
入力:2013-08-11 10:43:31 |編集:2013-08-12 11:55:53
俳優兼カーレーサーリュ·シウォン(40、チーム106)が今年初めて出場したスーパーカーランボルギーニレースで韓国人選手としては、最初の2連続優勝を占めた。リュ·シウォンは10日〜11日江原道麟蹄スピーディウム(1週4.2km)で開かれたスーパーカーランボルギーニワンメイクレース'2013ランボルギーニブランパンスーパートロフェオアジア'3ラウンドの1次、2次のレースで優勝を収めるという快挙を成し遂げた。リュ·シウォンは11日午前15台が出場した2次レースで29ホイールを51分00秒807で全体2位に上がった。しかし、シーズン初出場者とアマチュアのレースに分類されるBクラスでは1位を占めた。前に前日の10日午後に開かれた1次レースでは、合計29の車輪を51分37秒091で全体の4位に上がったが、やはりBクラス1位上がって二日連続優勝カップを手にした。これでリュ·シウォンは去る2011年7月に中国上海で開かれたフェラーリチャレンジレース開幕2連勝の後、韓国人初のランボルギーニとフェラーリなどのスーパーカーワンメイクレースの2つの大会を2連覇するという珍記録を立てた。
リュ·シウォンはこの日、スーパーカーブランドである大友ビリーランボルギーニとスイスの高級時計メーカーであるブランカビ主催したランボルギーニワンメイクレースに韓国代表として出場した。ランボルギーニガヤルドスーパートロフェオ競走車は、5.2リッター10気筒エンジンを載せて、最高出力570馬力を出す。4輪駆動を搭載した車両重量は1,300 kgに過ぎない。競技方式は、合計50分間最も多くの周回数を走った選手が優勝を占めている。1人または2人の選手が交互に運転してゲーム中一回の義務ピットインする。予選の記録とレースのキャリアに応じてAクラスとBクラスの2部門に分け、それぞれ授賞する。リュ·シウォンは今回が初めての出場で過去の大会参加経験がなく、クラスBに分類された。
この日の第2戦の決勝レースでは、4番目のグリッドから出発して先に進んだ車2台をオーバーテイクに成功して積極的なレースを展開した。前日予選3位、総合4位にレースを展開したのと違った強い自信を見せた。試合後の中盤一回の義務ピットインして試合終了までクラス1位を守り、安定したレースで終えた。
ランボルギーニアジアBクラスで2連続優勝したリュ·シウォンは、表彰台の上で制スピーディウムサーキットデザインのトロフィーとブランパン大時計を負傷した。
優勝後、リュ·シウォンは、 "ハイパワー四輪駆動のランボルギーニマシンを50分間かけて扱わなければならするためには、いくつかのレースよりもダイナミックながら、厳しい試合だった"とし、 "韓国人としては初めて制スピーディウムで開かれた国際レースでトップに立って誇りに思っている"と所感を明らかにした。
この日、ランボルギーニアジア3回戦第2戦は、アピークヤジドゥが50分15秒499で全体1位を占めた。前日開かれた第1戦は、日本の昭彦仲谷が50分33秒206で優勝カップを手にした。
一方、リュ·シウォンを応援のため二日間競技場を訪れた放送ネンシレンは、ヒョウ柄の衣装を着ての勝利を願う"カーレーシングパフォーマンス'を広げて厚い友情を誇示した。ランボルギーニレースを観戦したネンシレンは、 "ランボルギーニ競走車が必ず生きているヒョウが 飛んで通っているようだ"とカーレースの魅力にたっぷり取った。
「お盆玉」「恵方巻き」「甘酒」 冬の習慣が夏に登場する訳
NEWS ポストセブン 8月11日(日)7時5分配信
お盆を前に売れているものがある。ポチ袋だ。正月にお年玉を渡すように、お盆休みに孫や子、親戚の子どもたちにお小遣いを配る「お盆玉」が、少しずつ広がっている。先ごろは、大手スーパーやコンビニが夏の節分(8月6日)に向けて「夏の恵方巻」を展開。冬の習慣やイベントが装いを変えて夏にもお目見えし、新たな商機を伺っている。
大手企業の夏のボーナスが前年比4.99%増となった今年、お盆玉を広げようと、売り場を拡充する店舗が増えている。池袋のロフトには、かき氷や海など、涼やかなポチ袋がずらりと並ぶ。先月の売り上げは、昨年に比べて10%以上増となった。もともと一部地域では、親が、お盆に田舎に帰省した子や孫に小遣いを渡す「お盆玉」の習慣があった。夏にポチ袋を購入するのも50~70代が多いという。
節分に、その年の恵方を向いて食べると縁起がよいとされる恵方巻き。最近はコンビニを中心に、“夏の節分”に向けても販売されるようになってきた。現在は立春の前(2月3日)を節分と呼んでいるが、そもそも節分とは季節の分かれ目のことで、立春、立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分ということになる。
セブンイレブンによると恵方巻きは「古くは四季の変わり目である『節分』ごとに食べていた」ものだという。冬だけではないのだ、と、昨年からコンビニ各社は7月から販売を開始するなど、夏の恵方巻き定着を狙ってきた。「縁起ものですし、夏休みに家族で分け合って食べるのにもちょうどいい。冬に比べるとまだ認知度は低いですが、毎年展開していくことで、根付かせていきたい」と、大手スーパー店員は語る。
習慣というわけはないが、冬に飲まれることが多かった甘酒も、昨今、夏の飲料として注目を浴びている。実は甘酒は夏の季語。江戸時代は、甘酒売りが夏の風物詩だったという。その習慣を復活させようとスーパーなどが冷やし甘酒を並べるようになると、栄養満点で、猛暑における夏バテ対策飲料として、人気を集めるようになった。
こうした状況について「風習や歴史を背景にした説得力のある意味づけが、差別化につながっている」と語るのは、ニッセイ基礎研究所准主任研究員の久我尚子氏だ。
「安くて高品質なものはすでに溢れています。消費者は、目新しさや面白さを求めている。そうした差別化を図るには、付加価値や意味づけが重要になってくるんです。モノを売るにもコトを売るにも、これまでにない、別の側面を見せる必要がある。そんななか、季節の習慣やイベントは、企業側にとっても消費者にとっても、積極的な意味づけを感じることのできる大切な要素になっています」
販売機会の拡大を狙って、忘れかけていた“季節のイベント”は増えていきそうだ。
NEWS ポストセブン 8月11日(日)7時5分配信
お盆を前に売れているものがある。ポチ袋だ。正月にお年玉を渡すように、お盆休みに孫や子、親戚の子どもたちにお小遣いを配る「お盆玉」が、少しずつ広がっている。先ごろは、大手スーパーやコンビニが夏の節分(8月6日)に向けて「夏の恵方巻」を展開。冬の習慣やイベントが装いを変えて夏にもお目見えし、新たな商機を伺っている。
大手企業の夏のボーナスが前年比4.99%増となった今年、お盆玉を広げようと、売り場を拡充する店舗が増えている。池袋のロフトには、かき氷や海など、涼やかなポチ袋がずらりと並ぶ。先月の売り上げは、昨年に比べて10%以上増となった。もともと一部地域では、親が、お盆に田舎に帰省した子や孫に小遣いを渡す「お盆玉」の習慣があった。夏にポチ袋を購入するのも50~70代が多いという。
節分に、その年の恵方を向いて食べると縁起がよいとされる恵方巻き。最近はコンビニを中心に、“夏の節分”に向けても販売されるようになってきた。現在は立春の前(2月3日)を節分と呼んでいるが、そもそも節分とは季節の分かれ目のことで、立春、立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分ということになる。
セブンイレブンによると恵方巻きは「古くは四季の変わり目である『節分』ごとに食べていた」ものだという。冬だけではないのだ、と、昨年からコンビニ各社は7月から販売を開始するなど、夏の恵方巻き定着を狙ってきた。「縁起ものですし、夏休みに家族で分け合って食べるのにもちょうどいい。冬に比べるとまだ認知度は低いですが、毎年展開していくことで、根付かせていきたい」と、大手スーパー店員は語る。
習慣というわけはないが、冬に飲まれることが多かった甘酒も、昨今、夏の飲料として注目を浴びている。実は甘酒は夏の季語。江戸時代は、甘酒売りが夏の風物詩だったという。その習慣を復活させようとスーパーなどが冷やし甘酒を並べるようになると、栄養満点で、猛暑における夏バテ対策飲料として、人気を集めるようになった。
こうした状況について「風習や歴史を背景にした説得力のある意味づけが、差別化につながっている」と語るのは、ニッセイ基礎研究所准主任研究員の久我尚子氏だ。
「安くて高品質なものはすでに溢れています。消費者は、目新しさや面白さを求めている。そうした差別化を図るには、付加価値や意味づけが重要になってくるんです。モノを売るにもコトを売るにも、これまでにない、別の側面を見せる必要がある。そんななか、季節の習慣やイベントは、企業側にとっても消費者にとっても、積極的な意味づけを感じることのできる大切な要素になっています」
販売機会の拡大を狙って、忘れかけていた“季節のイベント”は増えていきそうだ。