練習、練習

土曜日は長男が最後まで付き合い次男の少年野球を手伝ったそうだ

新人戦に向けこの日も紅白戦

途中から新チームでセンターの守備に着いたと聞いた

打席は１回回って来て、６年生の球を始めてジャストミートしたとの事だった

結果はサードライナーだったらしいが、いいあたりだったとの事だった

日曜日は雨だったが、高架下での基本練習

バントなどちゃんと教えると、全く出来なかった子が出来る様になる

これって何か嬉しいね

やってない

昨日は長男が夕方のバイトの面接だと言っていたが、結局紹介してくれる者が休んでいた為面接は日曜日になったらしい

その結果次第で土曜日の引越しのバイトの連絡を入れる予定だったので、こちらも電話を入れた時はもう人手が足りていてスカを食らったとの事

何とも情けない話である

しかも昨日は自分が家に帰った時も長男は帰ってなかった

チビに『ノックやったんか』と聞くも『やってない』との返事

嫁も夕方は忙しいとの返事だった

７時からはドラえもんにクレヨンしんちゃん

チビはテレビから離れない

８時前に娘を駅まで迎えに行き

８時から『走るど～』と言うと『え～今から～』の返事

有無を言わさず連れて出た

『今日も３キロじゃ』の言葉にまたしても『え～』の返事

しかし昨日もしっかり３キロ走りました

今日の少年野球の練習は、長男がついて行くとの事だったが…

バイト

長男が夕方のバイトを入れるらしい

夕方のバイトが入ると言う事はチビのノッカーが嫁に変わると言う事だ

長男が小学３年の時は嫁が外野のノックをいつも夕方打っていた

昨日も書いたが夕方暗くなるのが早い為、自分はノックに間に合わないのだ

しかも最近目が悪くなっているらしい

長男も野球をする時は、高校２年からコンタクトにしたが、チビも昨日Ｃ判定だったとの事

奴は暇さえあればマンガやゲームをしている

目が悪くなる訳だ


しかし後２ヶ月で６年生は卒団し新チームが本格始動する

出来ればレギュラーを取らせてやりたいが現状は厳しい

昨晩も一緒に３キロ走ったが、毎日努力するしかないな

毎日ノックに素振りに走り込みそれが奴の日課だ

毎日ノック

ノックは毎日続く

しかし最近は日が暮れるのが早いので天気が悪いと5時半が限度

あれだけ取れなかったフライだが、ショートの位置でやってやると50本中半分は取れる様になった

外野でもあまり動かなくても良い位置に打つとほぼ取れる様になった

日々進歩していると思うやっぱ練習は嘘をつかないね

今日から長男が試験なので、奴にノックを頼んでおいた

チビには遊ぶ約束をせずに帰って来いと言ってある

帰ったら自分も酒を絶ち、一緒に走り込みだ

泣く、はぶてる、こける

土曜日も日曜日も特訓は続く

当たり前だがなかなか上手くならない

外野を守る事が多いので、フライを取る練習に明け暮れる

日曜日は嫁も手伝ってノックを打つ

次男の一番不得意な部類、それがフライを取る事だ

変な癖がついてグラブが必ず横を向く脇があいているのだ

何度言ってもグラブが寝ている為ボールがこぼれ落ちる事が多い

グラブが寝とんじゃいやと言っても治らない

何度も言っているとはぶてて全く取れなくなる

やる気なしだ

おもいっきり叱ると泣いて気合が入り連続で取る様になる
それでもグラブは横を向いているが…

チームは１１月３日に新人戦を迎える

その為に紅白戦を行っている。

紅白戦の２試合目は、１試合目に出ていない子も出してもらえる

次男も土曜日はセンター昨日はレフトで出してもらった

昨日打球は２回来たが、練習の効果なく２つともやはり取れない



自分は球審をしていて、１つはレフトのファールフライ、上がった瞬間取れると思ったが後一歩届かない

もう１つは大きな真後ろへの当たり

打った瞬間、これは頭を越されたなと思ったら

後ろを向いた瞬間に足がもつれてこける

センターの先輩(女の子５年生)がすかさずカバーしてくれたが、何とも思った通りの展開で上手く行かないものである吉本新喜劇なら爆笑もんだ

奴の野球人生は始まったばかり、早く人並みにならないかと願う今日この頃である

練習あるのみ

初の公式戦

１０日日曜日に大会があった

可部の大会と前回書いたが、自分の勘違いで高揚での招待試合でした

試合は第二試合、相手は主催者チームのＢチーム

相手もＢチームなので何とか良い試合をと期待した

しかし相手ピッチャーはさすが５年生、大きな身体から投げ下ろすストレートは、４年生チームにとって脅威だ

コーチは会場に着いてすぐ皆を集めて良い言葉を選手にかけた

失敗はあるちゃんとしたプレーが出来るとコーチは思ってない

今日は３つお前たちにやってもらいたい事がある

①まず元気を出してやれ

②攻守交替は全力疾走

③見逃し三振をするな

そして試合は始まった

１回表相手チームの攻撃先頭バッターを１ゴ－３で打ち取る

これには見に来ていたお父さんお母さんも、もしかして行けるんじゃないのと言う期待を込めた拍手と歓声だ

しかし四球から盗塁され、３番打者に７オーバー３塁打を食らい先制点を許す

その後１アウト３塁のピンチも後続を抑え初回を１点でしのいだ

１回うちの攻撃は３者凡退

２回相手チームは徹底したバント攻撃で内野のミスを誘い２点を奪う

その後は何とか０点に抑え５回を迎えた何と時間の経つのは早いものである

結果は３対０ノーヒットノーランのおまけ付きで初戦敗退

しかしあのオチビちゃんチームで良く締まったゲームをしたものだ、コールドも覚悟していたが最後まで良く頑張った

三振も沢山したが、全員がバットを振り回して帰って来た

本日のゲームは負けはしたが、ナイスゲームだった

うちの次男は出番なく、３塁コーチャーで大きな声で声援を送った

本人は試合に出たかったと後で悔しがっていたが、その気持ちが大切だと教えた

いつか次男もあのグランドに立つ日が必ず来る

初めての試合

チビ小４の初めての試合が１０日の日曜日にある

デビュー戦とはならないかも知れないが初の招待試合に行く

この日試合が２つ重なりＡチームと分かれて、小４以下のチームは可部の招待試合に行くことになった

結果は散々なものになるだろうが、この招待試合は長男が６年生の時に完全試合を達成した大会だ

打者１５人１本のヒットも打たれず、四死球なし、勿論エラーもなしだ

本人もタイムリーを放ち４対０で勝った

６年生最後の貴重な経験をさせて頂いた思い入れのある大会だ

シニアの時もこの中電グランドでヒットを放ち同点のホームを踏んだな

良く覚えているものである

チビはチームに入って１ケ月、代打でも試合に出られれば良いが