【男子最終節】
第1試合 中京大学 対 京都産業大学
前半 0 - 0
後半 0 - 2
結果 0 - 2
戦評
立ち上がりは両チームともゆっくりとしたペースで試合を進める。20分に京産大は右からのセンタリングをシュートするもわけを捕らえられない。中京大も33分、PCからプッシュシュートを放つもキーパーにセーブされ得点できない。このまま0対0で前半は終了する。
後半に入るとゲームは動き出す。41分京産大はPCを獲得する。このチャンスにMF#13前田がタッチで合わせ先制点を挙げる。さらに61分、京産大はサークルトップから左にはたき中央に折り返すと、そのボールにFW#6山田が合わせゴールを奪う。中京大も反撃を試みるが、京産大ディフェンスに阻まれ得点できない。試合はこのまま終了し、京産大が2対0で勝利した。
第2試合 甲南大学 対 関西学院大学
前半 1 - 3
後半 1 - 1
結果 2 - 4
戦評
前半開始1分、関西学院大学がPCを獲得し、FW#16青木のゴールで1点を先制した。さらに前半14分関学大がPCからFB#11加藤のパスをMF#7岡川が決め,2点目を獲得した。前半21分にはFW#21清水のパスをMF#7岡川がシュートを決め,関学大が1点を追加した。関学大が試合の鍵を握ったかと思われたが、前半26分に甲南大がPCからMF#5加藤がゴールを決め,3-1で前半を折り返した。
後半もスピード感あふれた試合が展開され、後半20分、均衡した試合が続いていたが、PCから甲南大学FB#10落合がゴールを決め,関学大との得点差を1点とした。しかし後半31分関学大がMF#10坂田のパスからFW#21清水がゴールキーパーをかわして得点し、これが決勝点となった。よって4-2で関西学院大学が勝利し、第1部リーグ優勝を果たした。
第3試合 摂南大学 対 京都大学
前半 0 - 0
後半 3 - 1
結果 3 - 1
戦評
前半は膠着状態が続く。両チームとも相手陣地に攻め込むも固い守備に阻まれシュートまで打つことことができない。前半終了間際、摂南大がパスカットからFW#15木村がシュートを放つも得点には至らず、そのまま前半が終了する。
後半45分京都大がカウンターからFW#14後藤が押し込み先制。しかし後半54分摂南大もMF#8井端が同点ゴールを決める。それで波に乗った摂南大は後半64分にもFB#3尾立が2点目を追加。終了間際にもFW#15木村がだめ押しゴールを決め結果3-1で摂南大の勝利に終わる。
【女子最終戦】
最終試合 中京大学 対 大阪体育大学
前半 1 - 0
後半 0 - 0
結果 1 - 0
戦評
前半開始から両チームともに一進一退の攻防が続いた。体大は前線から果敢にプレスをかけ得点を狙う。対する中京大は速いパス回しで攻めていく。こう着状態が続いていたが17分、中京大が速いカウンターで攻めあがると、サークルトップ付近からMF#6金武がスルーパスを出すと、それに反応したFW#5日下部がプッシュシュートを決め待望の先制点を挙げる。その後体大も果敢に攻めていくも、最終局面でミスをしてしまい得点を挙げることができず1-0のまま前半を折り返す。
後半、追いつきたい体大はカウンターから攻めるも中京大の堅いDFを崩すことが出来ない。対する中京大は有効にメンバーチェンジを行い、攻撃の勢いが止まらない。PCを取ると巧みなバリエーションを使い体大のゴールを何度も脅かす。しかし体大の体を張ったDFに阻まれてしまい、追加点を挙げることが出来ない。体大は最後まで粘るも攻めきることが出来ず。結局このまま試合は終わり中京大学対大阪体育大学の試合1-0という結果に終った。
男子決勝トーナメント順位
1位関西学院大学
2位京都産業大学
3位中京大学
4位摂南大学
5位甲南大学
6位京都大学
女子決勝トーナメント順位
1位中京大学
2位聖泉大学
3位大阪体育大学
4位同志社大学
今週の土曜日には決勝トーナメントが始まります。
皆さん、がんばってください!
そして、皆さんで応援に行ってください!
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