5月16日に舞洲で行われた4試合の結果と戦評です。
京都産業大学対京都大学
前半3―0
後半6―0
合計9―0
5月16日(土)舞洲ホッケー場で関西学生ホッケー春季リーグの京都産業大学対京都大学の試合が行われた。立ち上がり京都産業産業大学が相手側の陣地でボールをキープし、前半7分PCのチャンスからMF堀江#8がタッチで決め先制する。しばらく点が入らず、ゲームは動かなかったが、前半20分に京都産業大学がPCからFB斎藤#3が見事なハイプッシュで追加点を入れる。前半27分にも同じ様な形追加点を入れ3点差となる。後半早々に京都産業大学MF山田#6がドリブルでサークル内に入れるFW徳島#14が押し込み4点目を決める。さらに2分後PCのチャンスを得てFB斎藤#3が落ち着いて決め5点目。その後も追加点を重ね9―0で京都産業大学がこの試合を制した。
摂南大学対甲南大学
前半0ー0
後半2-3
合計2-3
5月16日(土)、曇り空の中、舞洲ホッケー場で関西学生ホッケー春季リーグ男子1部、摂南大学対甲南大学が行われた。両者ともパス回しを展開し、サークルまで攻めこむが得点には結びつかない。
33分に摂南大学がPCをとるも、シュートが枠を外れ先制点にはならなかった。後半が始まり、甲南大学がサークル内にボールを持ち込み、摂南大学の厚いDFをパスでかわし、37分にMF落合#10がプッシュで先制点を決めた。ペースを掴んだ甲南大学は44分にもFW二橋#14からのパスでMF落合#10がシュートを決め2点目を獲得した。その直後48分に、摂南大学がPCをとり、1打目がGKに当たるもFW河村#13が押し込み、念願の1点を決めた。そして63分にも摂南大学がPCをとりFB米田#2がヒットで同点とする。だが67分に甲南大学のMF落合#10が3点目を決めた。最後に摂南大学がPCをとったが得点にならず、2-3で甲南大学が勝利した。
関西学院大学対中京大学
前半1―0
後半0―1
合計1―1
5月16日(土)曇り空の下舞洲ホッケー場で関西学院大学と中京大学の試合が行われた。立ち上がりから両者激しくボールを奪い合い、一進一退の展開となる。7分、PCを取った関西学院大学は、FB中島#13がこれを決め先制する。対する中京大学は12分、PCを獲得するも得点に結び付けられない。その後両者決め手を欠き膠着状態が続く中、前半が終了する。後半に入りペースをつかみ始めた関西学院大学は何度も好機をつくるも、中京大学の堅いDFの前にあと一歩及ばない。逆に追いつきたい中京大学は60分PCをとるも、GK辻本#12の好守に阻まれ得点することができない。このまま終了かと思われた68分、中京大学はPCを得る。これをFW谷#11が決め、1―1の同点とする。結局関西学院大学と中京大学の試合は1―1の同点という結果に終わった。
聖泉大学対広島文教大学
前半4―0
後半0―1
合計4―1
5月16日(土)あいにくの天候の中舞洲ホッケー場で聖泉大学と広島文教大学の試合が行われた。開始早々から、聖泉大学の一方的なゲーム展開が繰り広げられる。 前半3分に聖泉大学FW松中#4が先制。前半6分にはPCからFW澤田#11が押し込み2点目をあげる。前半16分にはFW野中#7がプッシュシュートを決める。前半33分には市橋#20がサークル内でボールを落としMF川邊#16が押し込み、前半を4―0を折り返す。後半も聖泉大学がゲームを支配するがなかなかシュートを決められず、広島文教大学が少ないチャンスを活かしPCを取る。後半25分に取ったPCから広島文教大学はFB山田#3が得点。その後はまた聖泉大学が攻め続けるが広島文教大学も粘りを見せ得点を与えずそのまま試合終了。結果4―1で聖泉大学の勝利に終わる。
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