1978年~1979年にカタールに滞在していたが、1980年にカタールの隣の国のアブダビのルウェイス(Ruwais)を視察に出かけた。
Abu Dhabi City(アブダビ市)から約240Km離れた超辺鄙な地帯で、UAEの1首長国連邦のAbu Dhabi首長国がここに工業団地を造るという計画があり、行った折は石油工場の建設がすでに始まっていた。
アブダビ、ドバイなどと言えば、今では、高層ビルが建ち並ぶ、都会となっているが、それほどではなかった。また、今でこそ、Ruwaisには人も住んでいるが、Ruwaisはこの当時はほとんど何もない砂漠地帯だった。
飛行機上空からアブダビ市郊外をみる(砂漠の中の家)
アブダビ市から240kmの間、砂漠と油田から出るガスが燃焼していると思われる煙などばかり。
道路沿いのRuwais Refinery(精油所)建設現場入口の看板
Ruwais: 砂漠の中の工場付帯設備
Ruwais: 既存の輸出用原油用タンク (かすかに緑がみえる)
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