勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

2010年11月11日 オランダ・カーニバルシーズンのオープニング

2019-11-10 | 歴史・文化

11月に入り、冬もまじかになってきているが、11月11日は、キリスト教徒が多いマーストリヒトでは、正式なカーニバルシーズンのオープニング日です。→2019年の11月11日の案内 いろんな催しの予定→こちら

2010年11月11日に、雨風の中、仮装した沢山の人がマーストリヒトの街の中心にあるフライトホフ広場に集まり、カーニバルシーズン開幕を祝った。→雨風ゆえ適当な写真がないので、2008年の11月11日の動画、2009年11月11日の動画を見てください

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そもそも、カーニバルとは、俗ラテン語 carnem(肉を)levare(取り除く)に由来する。ドイツ語のファストナハトなどもここに由来し、「断食の前夜」の意で、四旬節の断食の前に行われる祭りであることを意味する。断食と苦行が義務となる四旬節の前に肉を食べて遊び楽しむことを目的とし,行事としては仮面をつけたり張り子の偶像を伴ったりするパレードなどが催される。

2019年は場所を変えて11月11日のセレモニーを行うようだ。→こちら またはこちらのMECC Site

また、オランダでは、他の国と違ったクリスマスのお祭りが行われる。オランダのクリスマスは、11月11日の後の最初の土曜日に、シンタクラースが所定の海沿いの町に蒸気船で「到着」するところから始まる。到着から12月6日までの間、シンタクラースは学校、病院、ショッピングセンターを慰問する。そしてオランダ国内の学校や種々施設などを訪問した後、12月4日から5日にかけての深夜にオランダの子供たちの家々にプレゼントを配るのです。(実際プレゼントを用意するのはもちろん両親ですが)。

マーストリヒトの街をめぐるシンタクラースとズワルトピートの写真集→こちら

 

そして、11月中旬になると、雪が降り、本格的な冬がくる。

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