休みが取れたので、コーチからインド最南端へ向け、往復約800km、2泊3日の車旅行をしました。
ケララ州の州都トリバンドラム(Trivandrum)の南郊外にあるコバラム・ビーチ(Kovalam Beach)で一泊した。
常緑の椰子が周囲をとりまき、美しい入り江に面して建てられた、まさに南国のビーチ・リゾートです。プール、ヨガ・センターなどがあります。
モンスーンで海は荒れており、泳ぎには必ずしも適してはおりません。しかし、きれいな砂浜と椰子の木とロブスターなど海の幸を満喫でき、のんびりしたい人には最適なところでした。
コバラム・ビーチ
ホテルから見るコバラム・ビーチ
アラビア海に沈む太陽
翌朝早く、インド亜大陸の最南端にあり、インド洋、アラビア海、ベンガル湾の三つの大洋が出会うケープ・コモリン(Cape Comorin)に向かいました。この付近の山側の道は行けども行けども赤い砂とサボテンの地で、風が強いところです。風車発電がすでに行われていた。
カニヤ・クマリ寺院のあるこの最南端の地はインズー教の聖地の一つである為、敬虔なヒンズー教徒の参詣でにぎやかです。
道中の砂漠と風力発電
ケープ・コモリンの海岸
ケープ・コモリンの海岸
沐浴するヒンズー教徒
コーチから西に100kmほど離れたところに、ムンナル(Munnar)と呼ばれる地で、お茶畑の山があり、そこにゴルフ場があると言うので、休日に日帰りで行ってみた。
周りの山は、一面、お茶畑で、壮観だった。→最近のお茶畑の様子。
ゴルフ場は1月だったが、桜が咲いていた。
でも、手入れが悪く、どこに打っても、ラフ状態で、スコアはさんざんだった。
お茶畑の長、Mr. Shelf宅を訪問し、おいしい紅茶を楽しませてもらった。
参考: Kovalam Beachの衛星写真がGOOGLE MAPSで見れます
Kovalam Beach:Pointer 8°23'44.38", 76°58'19.30"
Vivekananda Rock:現在はティルヴァッルヴァル像が建っている
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