秋華賞は◎デアリングタクト

昨日の府中牝馬Ｓ。昨年の秋華賞で重い印を付けて好走したもののレース自体はハズレだったリベンジの買い方。〇シャドウディーヴァは良く走った。勝った×サラキアも押さえてはいた。しかし◎シゲルピンクダイヤは伸びきれず７着。オークス馬も沈んだ。合っていたのは少頭数だが荒れるかもという方向性だけだった。

さて秋華賞。昨日も書いたけれど昨年は10番人気のシゲルピンクダイヤ（3着）中心に2番人気カレンブーケドール（2着）、13番人気シャドウディーヴァ（4着）、6番人気ビーチサンバ（5着）などに流し。重視した人気薄の馬が好走したにもかかわらず、勝ち馬のクロノジェネシスがなんとヌケ。2着から5着を当てる馬券は売っていない。地団太を踏んだのが昨日のことのようだ。クロノジェネシスは後の宝塚記念馬。カレンブーケドールは次走ジャパンカップ2着。本当に強い馬をあの時点で読み切れなかったってことだ。

今年は強い馬が1頭。無敗の3冠馬が誕生するのかも見どころだ。さらに今年の冬や来年のＧⅠで勝ち負けできる本当に馬をチョイスできるかもポイント。

◎デアリングタクト
オークスからのぶっつけは心配ないと思う。最近の傾向からも休み明けのＧⅠも不安はない。北海道への放牧で精神的にもリフレッシュ。仕上がりは100%ではないのかもしれないけれど、同世代の戦いなら究極の仕上げでなくても問題ないとみる。道悪が残ったとしても血統的にもむしろ有利に働きそう。ここは1頭軸マルチなしの方向性で買っていく。

〇マジックキャッスル
相手は難しいけれどこの馬を最上位に取りたい。母のソーマジックは桜花賞3着→オークス8着ときてこのレースは7着。当馬にとっては母のリベンジレースでもある。当時はソーマジックから買っていた牝馬クラシック路線の記憶から、娘の当馬には新馬戦から注目していた。勝ち上がった後のクイーンＳでは上がり最速で2着。オークスでも中心視していたけれどその末脚は鋭かった。4角最後方に近い位置からデアリングタクトに次ぐ上がり2位の末脚で3着のウインマイティーのコンマ2秒差まで追い上げた。今日は馬場の回復状況がキーになるかもしれないが本命馬の次にはこの馬を取り上げたい。

▲マルターズディオサ
この馬はなぜかチューリップ賞を思い出す。そのレースはレシステンシアが絶対人気。レシステンシアから阪神ＪＦ2着のこの馬への馬連1点勝負しようと思っていたけれど、直前でなんだか嫌な予感がしてワイドに変えた。結果は当馬が1着。レシステンシアは直線下がっていって3着。配当は安いとはいえワイドにして良かった、という偏った記憶。オークスはいいところがなかったけれど、前走の紫苑Ｓで復活。京都は初めてだけれど、前走の中山2000と京都の内回りなら似たようなもの。

△クラヴァシュドール
血統背景がオークス向きかと思っていたら案外の結果。休みを挟んでローズＳは何とか格好をつけたか。阪神ＪＦ3着、桜花賞4着は世代としては完全に上位。同じような足跡のマルターズディオサとともに人気を落としているけれどそれこそが狙い目。▲とか△の馬が馬券内に突っ込んで、上がり馬より既存勢力はやっぱり強かったんだと思うレースって時々あるけれどそんなイメージ。

×アブレイズ
新馬戦で当コース勝利。次走のフラワーＣを12番人気で勝利。（3連複ＧＥＴ）オークスは崩れ、休み明けのローズＳも見せ場があったとは言えない。ただこれは調子落ちと休み明け。単に左回りが苦手なのかもしれない。フラワーＣと同様に小回り右回りで先行して粘り切るという可能性に賭けたい。

◎の1頭軸3連単流し。

今日は久しぶりの日曜日休みなのでレースを見られるかも。ただ昼飯食いながらビール飲んじゃうと思うので、うとうとして起きたら4時だったなんてことがないようにしたいと思います。

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