主人の母、久々のヘアカット。行き先はアバディーンセンター内のヘアサロンです。
カットの前に、フードコートでお昼にしよう提案すると、食べたいものは「おかゆ」とのこと。どこのお店にあるかなぁ~と中華のお店をくまなくチェック。ようやく最後に回ったお店で「コンジー」を見つけて注文して、待ち番号の札をもらって近くの席で落ち着くことができました。
ああ落ち着いた、と思ったのですが・・・。
館内全体に響いているブラスバンドの生演奏。そのクリスマスの曲たちが・・・・・・。
泣けるんです~~!!
しかし!フードコート(←3階)で注文を待っているのに泣いているのは変!
せめて、そのバンド演奏(←1階)の前に座っているとか、そうでなくても、バンドが視野に入る辺りにいるとかでないと!
しかも、その音楽、センチメンタルな曲じゃなくて、とってもワクワク感いっぱいで、陽気で生き生きしているんです。(みんな知ってるメロディなんですけど、あ~曲名がわからない~!)水がピチピチ跳ね上がったり、わーっと押し寄せてきたりするような感じのものなんです。
その感じをノリノリで演奏しているんですよね。
それがぐぐっとハートに響いて涙腺を刺激するんですが、その場を離れるわけにもいかず、ぐっと涙をこらえて苦しんでいました。
この苦しさ、どこかでも味わったような・・・。
それは小学校のイベントでした。たいていこのクリスマスシーズンに学芸会が行われて歌や寸劇の披露があるのですが、絶対ちっちゃい子たちの歌には泣かされる~。すっごく陽気で楽しい歌を歌っているのに~!そんな中でわたし一人鼻水すすったりハンカチ顔に当ててるのは、場にそぐわすぎて困ります。
今年のクリスマスコンサートは中のほうに座らないで、後のほうに立っていよう!
そんなことを考えながら、長いこと注文を待っていて、バンド演奏がおとなしい曲になったころに、コンジーとラーメンが登場。ようやく落ち着きました。
その後、義母が髪を切るのを待っている間、わたしは演奏を終えたバンドの人たちのところへ。声をかけやすいところにいたホルン演奏の女性に「すごく感動しました」と伝えたところ、さわやかな笑顔で受けとめてくれてくれました。
聞くと皆さんはリッチモンド・コミュニティ・バンドさんとのこと。リッチモンド、やるじゃないか!と市民意識アップです。
その後、ヘアカットを終えた義母にご対面。なんとすっきりエレガントになっているではないですか!「マイナス20歳ですよ!」と言うと、本人も同感の様子。すっかり気をよくした義母はビアードパパのシュークリームを買ってくれて(わーい!)、家に帰るとこの虹。
これからのシーズンがますます楽しみになってきました。
、
楽しいわくわくするような曲なのに泣けるっていうの、ありますね!!
私も経験あります。一人だけ泣いてるの!!
つい最近は、「魔女の宅急便」始まった瞬間に泣けて泣けて
ああいうの、心の琴線に触れるっていうんでしょうかね?
シュークリーム、いいな~~~。
>心の琴線に触れる
そういうことなんでしょうねー。
「魔女の宅急便」の話で、ディズニーランドを思い出しました。まきえさんもIt's a small worldで泣けるタイプかな~?
大当たりです。
ランドの場合、パレードでも泣けちゃう。
ランドに行くと、泣いてます・・・。