ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

今日の出来事 ヘアカットとバンド演奏と。

2013年12月01日 | 家族

主人の母、久々のヘアカット。行き先はアバディーンセンター内のヘアサロンです。

カットの前に、フードコートでお昼にしよう提案すると、食べたいものは「おかゆ」とのこと。どこのお店にあるかなぁ~と中華のお店をくまなくチェック。ようやく最後に回ったお店で「コンジー」を見つけて注文して、待ち番号の札をもらって近くの席で落ち着くことができました。

ああ落ち着いた、と思ったのですが・・・。

館内全体に響いているブラスバンドの生演奏。そのクリスマスの曲たちが・・・・・・。

泣けるんです~~!!

しかし!フードコート(←3階)で注文を待っているのに泣いているのは変!

せめて、そのバンド演奏(←1階)の前に座っているとか、そうでなくても、バンドが視野に入る辺りにいるとかでないと!

しかも、その音楽、センチメンタルな曲じゃなくて、とってもワクワク感いっぱいで、陽気で生き生きしているんです。(みんな知ってるメロディなんですけど、あ~曲名がわからない~!)水がピチピチ跳ね上がったり、わーっと押し寄せてきたりするような感じのものなんです。

その感じをノリノリで演奏しているんですよね。

それがぐぐっとハートに響いて涙腺を刺激するんですが、その場を離れるわけにもいかず、ぐっと涙をこらえて苦しんでいました。

この苦しさ、どこかでも味わったような・・・。

それは小学校のイベントでした。たいていこのクリスマスシーズンに学芸会が行われて歌や寸劇の披露があるのですが、絶対ちっちゃい子たちの歌には泣かされる~。すっごく陽気で楽しい歌を歌っているのに~!そんな中でわたし一人鼻水すすったりハンカチ顔に当ててるのは、場にそぐわすぎて困ります。

今年のクリスマスコンサートは中のほうに座らないで、後のほうに立っていよう!

そんなことを考えながら、長いこと注文を待っていて、バンド演奏がおとなしい曲になったころに、コンジーとラーメンが登場。ようやく落ち着きました。

その後、義母が髪を切るのを待っている間、わたしは演奏を終えたバンドの人たちのところへ。声をかけやすいところにいたホルン演奏の女性に「すごく感動しました」と伝えたところ、さわやかな笑顔で受けとめてくれてくれました。

聞くと皆さんはリッチモンド・コミュニティ・バンドさんとのこと。リッチモンド、やるじゃないか!と市民意識アップです。

その後、ヘアカットを終えた義母にご対面。なんとすっきりエレガントになっているではないですか!「マイナス20歳ですよ!」と言うと、本人も同感の様子。すっかり気をよくした義母はビアードパパのシュークリームを買ってくれて(わーい!)、家に帰るとこの虹。

これからのシーズンがますます楽しみになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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4 コメント

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!! (かおり)
2013-12-11 15:37:31
やっぱり~!わたしもそうなんですよ(^^)、そうそうパレードも!

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???!!! (まきえ)
2013-12-05 23:36:00
かおりさん、なんで私がIt's a small worldで泣いてることを知ってるの~~???びっくり

大当たりです。
ランドの場合、パレードでも泣けちゃう。
ランドに行くと、泣いてます・・・。

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ですよね! (かおり)
2013-12-05 02:45:14
まきえさん、コメントうれしいです!

>心の琴線に触れる
そういうことなんでしょうねー。

「魔女の宅急便」の話で、ディズニーランドを思い出しました。まきえさんもIt's a small worldで泣けるタイプかな~?
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Unknown (まきえ)
2013-12-03 00:01:07
かおりさん、こちらにお邪魔します

楽しいわくわくするような曲なのに泣けるっていうの、ありますね!!
私も経験あります。一人だけ泣いてるの!!

つい最近は、「魔女の宅急便」始まった瞬間に泣けて泣けて

ああいうの、心の琴線に触れるっていうんでしょうかね?

シュークリーム、いいな~~~。
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