ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

牧師先生の話から-1 Call 召命

2007年10月25日 | こころのまなび
本日の取材では、50年前に移住したという牧師先生にお話を伺った。

「召命(しょうめい)」という言葉を教えていただいた。

戦後、それまでの価値観が崩れてしまったなかで
16歳の青年は伝道集会へ足を運んだ。
そこで彼は、教理を伝える役目として、神に呼ばれたと直感した。
このように呼ばれることを Call(召命)というのだそうだ。

ちょうど、先日、わたしがレイキの生徒さんから借りた本が『The Callー人はなぜ生まれたか』という本。
この言葉の意味が、翻訳本のなかでよくわからない、と思っていたところだった。

牧師先生は、そこから信仰の道まっしぐらではあったが、
苦労の道のりのなか、何度も神の存在に懐疑的になる経験は通ってきたという。

約3時間で、戦時中から今に至る生活までのお話を伺って
最後に奥様にご主人についての所感を伺ってみた。

「主人は人を傷つけることをしない。いつも受身。
何を言われても黙っていて、何も言わないのです。
どうしてこんなに言われても黙っているんだろうと思います。
自分にはできない。そういうところを尊敬しています」

それについて牧師先生は
「時間が解決することもありますから」
と語られた。

**つづきはまた書きます。今日はおやすみなさい。*****









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