ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

コツコツの数 ノーベル生理学賞・医学賞の大村智さん 

2017年05月05日 | こころのまなび

もっと収入の上がる仕事をするにはーーと考えては、頭のなかが真っ白になってしまうことがしばしば。

その日も寝る間際にそんなことを考えて寝たのでした。

もうあの日から5年くらい経ったのだと思います。

朝方、目が覚める前に、とてつもなく大きな声が、頭の後ろの中央よりちょっと下辺りで聞こえました。

 

・・・・・ 

 

 

 

 

「コツコツやれ!」

ええええー?

その大音量にびっくりして目を覚まして、隣を見ましたが、だんなはグーグー寝ています。

これって夢?

夢にこんなおっきなサウンドってあり??

その声はものすごく低い男性の声でした。先日、映画でお能の場面を見ていて、「これだ!」と思いました。

能を舞う人の後ろで謡う人たちのような声でした。うなるような、太くて深い、あの感じです。

「くぉつ くぉつ やぁれぇ」

文字で表すならこんな感じでしょうか。

 

それからひと月くらい経って、ガイドさんのメッセージなどチャネリングできる友人に、この出来事を話すと、

「それ、かおりさんのガイドさんからのメッセージだよ」

と事もなげに言われてしまいました。


このメッセージは、「目の前のことに全力投球!」という意味だととらえました。

結局その後、自分自身何か目新しい仕事などはしていなくて、収入は特別増えてはないですが、なんとか生きてます。


なぜこの話をしたかといえば、

今朝、朝ご飯のときに日本の番組を見ていたらノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智さんが出演していまして。

大村さんの発見した微生物で作られた薬によって、多くの人たちが救われたと。

それまでアフリカで流行っていたその感染症では、5人にひとりが目が見えなくなったり、足が異常に肥大するといった、凄まじいものだったそうです。その映像がすごくて、本当にこの病気から救われることの価値がビンビン伝わってきました。本当に救われてよかった!

その微生物、大村さんの研究グループの皆さんで10万もの微生物を調べたうちで見つけた、役立つ微生物26の中のひとつだったそうです。

10万の微生物を研究!!!! 

コツコツが響いてる〜〜

コツコツとはこういうことだー!

と、大事なコツコツメッセージを思い出しました。

10万の微生物を調べる気になったら、何でもできます。ほんとにすごい!!

宇宙はこのコツコツの数をカウントしている気がします!

 

 

 

 

 

 

 






















 


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