ラードソープ550は、 沖縄で一つひとつ丁寧に手作りされる肌に思いやりのある無添加石鹸。
乾燥肌でお悩みの方、ニキビ肌の方、無添加にこだわりたい方、ママと赤ちゃんで一緒に使えるものをお探しの方にオススメな石鹸なんだそう。
赤ちゃんも使える石鹸なのが良い。
ラードソープと聞いて、ベタつきそう、ギトつきそう、泡立ちが悪そう、ニオイが気になりそうと思ってましたが、いらぬ心配でした(笑)
豚のラードはヒトの組成構成に近く、ヒトの肌に馴染みやすいという特性があり、 豚は、類人猿以上に体重や皮膚の状態、内臓の大きさなどが人間に近い動物で、豚は臓器提供用動物として研究が続けられてるんだとか。ヒトの肌に馴染みやすいんだね。
豚マークの文字が気になってたら、沖縄とハワイを結ぶ「海ぶた550物語」があるそう。
1948年9月27日。貧困を極めた戦後の沖縄への応援物資としてハワイから550頭の豚が海を渡って送られてきた。はるばるやってきたこの豚のおかげで沖縄の人たちの健康状態は劇的に回復。もしあの時550頭の豚が送られていなかったら今の沖縄はなかったといっても過言ではないのだそうで、沖縄の人は皆ハワイの豚に感謝したそう。
沖縄生まれの龍華はそんなハワイに豚の恩返しをしたいと決意し、豚の頭数をネーミングにつけ「ラードソープ550」と名付けたそう。
昔から沖縄では豚をさまざまな料理に使ってきてるけど、食材だけではなくラードはスキンケア・ヘアケアにも重宝されてきたんだとか。スキンケアは聞いたことあるけど、ヘアケアは知らなかった。
石鹸本体からはラベンダーの香りで、泡立ちも程よく、泡切れも良い。洗った後は潤いもありベタつきなし。しっとりサラスベ肌に。洗ってる時や、洗った後は素朴な石鹸の香りで嫌なニオイではないけど、ボディソープの強い香りに慣れてる方は慣れるまでは物足りなく感じるかも。
動物性油なので、ニキビ肌の方に良いのかはわかりませんが、洗浄力があり、泡切れもよく、肌の保湿感がいいのは実感できると思います。
意外と軽い使用感だったので、洗髪にも試してみたい。