美爽香茶はナチュラル茶葉に強い製薬会社と協力の上開発されたもので、口臭予防として多く使われている6種類の茶葉を製薬会社独自の焙煎方法で ベストブレンドしたオリジナル茶葉で口臭予防ケアができるお茶。 材料も、なた豆・緑茶・エビスグサの種子・桑の葉・熊笹・ローズマリーのみ。
なた豆は、歯みがき粉などにも使われてますよね。
膿を取ってくれる「膿とり豆」として生薬によく利用される。抗炎症作用にすぐれ、口の中の炎症や腫れ、出血に効果があるとされ、免疫力を高め、口腔内の善玉菌がバランス良く維持され、歯槽膿漏な
ど歯周病に効果が期待できる。
エビスグサの種子は、別名は決明子(ケツメイシ)、眼精疲労や目の充血などに良いとされていて、この作用は肝機能の正常化によってもたらされるそう。肝機能は口臭とも関係しており、アンモニア臭を伴う口臭は肝機能の低下によって引き起こされるよう。エビスグサに含まれるアントラキノン誘導体は、便通改善にも効果があり腸内環境を整える事で口臭の発生を抑える。
緑茶は、生活習慣病予防や老化予防で注目されていて、緑茶などに含まれるカテキンは歯周病菌のような悪玉菌の繁殖を抑え、虫歯や口臭を予防する働きがあるそう。
蚕の葉として有名な桑の葉は、炭水化物好きな方に有用なクセのない健康茶として親しまれ、桑の葉に含まれる葉緑素は防臭作用、抗菌作用に優れ口臭予防に役立つ。
熊笹は、古くから民間治療薬として防腐作用、抗菌効果の高さから、おにぎりや餅などを包む葉として重宝され、口臭対策としても薬用歯磨き粉に利用されている。
ローズマリーは、ヨーロッパで好まれるハーブの一つで肉料理の下処理などに使われる。爽やかな香りから香水や精油をつくるのにも使われ、天然の酸化防止効果や抗菌効果をもっており、口臭予防に効果がある。また、収れん作用があり口の中をさっぱりと引き締めてくれる。
使用方法は、水筒やマグに茶葉袋を1袋入れ、お湯を約500ml入れて、約2分後には風味豊かなお茶が楽しめる。もちろん濃さなどは時間やお湯の量を調節し好みに合わせて飲める。
1袋で800ml分お茶が取れるそう。
抽出後のティーバッグをそのまま放置すると苦味が出るものもあり、このお茶にもその旨が書かれていたけど、20分位放置してても私には大丈夫でした。
飲みやすい。あまりお茶を好まない方にも飲んでもらいましたが、「烏龍茶みたい。飲みやすい」と言ってました。ニオイ対策のサプリメントもあるけど、いつも飲むお茶で対策ができると嬉しいですね。