カレンさんちのお庭でおしゃべり

なんちゃってガーデナーのカレンさん
お庭や果樹園・菜園の様子を紹介します♪

オーストラリア・ケアンズ旅行1日目(キュランダ)

2011-02-15 21:37:57 | 旅行
真冬の大阪から南の国オーストラリアへ
20時25分に関空から出発です。



飛行時間は約7時間45分。
途中で機内食や軽食があったりでほとんど寝られない間にケアンズに到着。

現地時間は朝の5時過ぎ。

入国審査などの手続きをしている間にすっかり夜が明けていました。

オーストラリアは真夏、ガッツリ雨季の季節なのでとっても蒸し暑い(>_

とりあえずホテルで朝食を済ませてから
本日のツアー熱帯雨林の「キュランダ」観光へ出発です。



まずはスカイレールという全長7.5kmのロープウエイに乗りこみます。



世界遺産の熱帯雨林を見下ろす空中散歩。



振り返るとケアンズの町が一望できます。



途中に二つ駅があって、一つ目の駅で降りて少し散策。



この木は樹齢400年の巨木、カウリパインです



左下の所の枝が異様にこんもりしてるのは
カウリパインの枝にシダ類がひっついて育っているから。
こんなシダ類を着生植物というそうです。



そしてこの木。
「日本のお父さん」というらしい。

それはもともと立ってたお父さんの木に
お母さん「イチジクの木」が絡みつき、
さらに子どもたち「シダ類」が着生し、お父さんの脛と言わず、全身をかじり倒していくらしい(汗)

笑い事じゃないってお父さん、いっぱいいそうですよね~



こっちのイチジクの木はもとある一本の木だけでは飽き足らず、
隣の若い木にまで触手を伸ばしている悪女の手のように見えますね~

でもここではこんなの当たり前。
あちこちでこんなふうに誘惑する悪女の木があるんです^^;




さあ、再びスカイレールに乗ってさらに熱帯雨林の上空をお散歩。



しばらくすると何やら煙が出ている場所があります。



近づくにつれて轟々と言う音も聞こえてきて、
むこう側にはキュランダの観光列車が止まっています。



そう、この煙は水煙。
キュランダ観光の目玉、バロン滝の水しぶき。
雨季のためしかも一週間前には超大型ハリケーン「ヤシ」がケアンズを襲ったばかりで
水かさは最高潮。
滝というより、濁流ですね。



この川がバロン滝の上流のバロン川。
ここにはワニがうじゃうじゃいるらしいですよ。



雨季じゃなければ水ももっときれいなんだけどなぁ。



そうこうしている間にスカイレールも終点に到着。
キュランダ村に入ります。



こんな木が村のあちこちに。



道路標識なんかカマキリだしね(笑)



この後キュランダの村を散策。
昼食を食べたりお土産物を買ったりした後
レインフォレステーションへ。

次回に続く!