こんにちはかるめです。自粛が解除され移動もできるようになったので遂に!おやきハントの記事です。
しかも松本の近場じゃないよ。車で遠征してきたよ!!!!!!
まぁ父親に運転してもらったのですが。家族が松本に遊びに来たのでシメシメと思いたくさんおやき屋を巡ってもらいました。数えたら2日間で8軒も巡ってた。
しばらくはおやきいらん…ってくらい食べて夢にすらおやき出てきましたわ。
てことでひとつひとつレビューしていきま~す!!
生坂村にある小さなお店『赤羽おやき店』
生坂村(いくさかむら)は、長野県の東筑摩郡(松本のちょい上)の北西部に位置する村。長野県で5番目に小さな村で人口は1700人ほど。
『赤羽おやき店』は安曇野を観光中、Googleマップで「おやき」と調べて発見しました。
明科駅から車で10分ほど行った先の山の中にある。
当たり前のように公式HPはないしFacebookもインスタもやっていない。
Google先生にようると営業はしているようなので向かってみた。
(ビバ梅雨)
Googleマップを頼りに山の中を走っていたが(え…こんなとこにおやき屋なんてある?)ってくらい普通の民家しかない。目的地周辺まできたところで何もなかった山道の脇に赤いのぼりを発見。「赤羽おやき店」と書いてある
これや
珍スポット巡りとか好きな方なら共感していただけると思うのですが、こじんまりしすぎるお店ってヒント少なすぎるんですよね。野生の本能でいかないといけん。
のぼりがあった脇道を左折すると「99%民家じゃん」という佇まいのお店を発見。
(え・・・やってる・・・?)
人の気配がしない。
お店のドアを開けても誰もいない。静まり返るおやき屋。
電話してみると、すぐ近くで電話が鳴る音がする。けど誰も出てこない…
うそん。ここまで来たのに・・・涙で前が見えない。
明日の午前中に再チャレンジすることに。
レッツリベンジおやきハント
この日は天気が良かった。
もしかしたら午後に行ったから売り切れたのではと思い午前10時に向かう。
到着すると、お店(99%民家)から湯気がでている!!期待が高まります。
ドアの前までいくと中で夫婦と思われるおばあちゃんとおじいちゃんが作業をしている。
私「こんにちは~~!!!!おやきありますか~~~!!!」
おばあ「ナスならあるよ~~」
私「ください~~~!!!」
よっしゃおやきハントできた。しかもナス。一番好きな具材NASU。
家族3人分買う。
いざ実食
デカ!
ソフトボールくらい大きい!!爆弾おやきと名付けたい。
値段はひとつ税込300円。なすの焼き印がエモい
ウメェ
皮がフランスパン並みにパリッパリ。弾力があって食べ応え抜群。
味付けは味噌だけ!!って感じのド直球なシンプルさ。めちゃめちゃにおいしい。
ナスのほかにしめじも入っています。
昔は灰焼きだったが今はもうやめて、上下プレートで焼いた後に蒸し器で蒸しているそう。
のどかな田園風景を眺めながら食べるおやきは格別です。
1度買うことができなかったので余計に感動した美味しさでした。
電話で予約してからいくことをおすすめします。では!!
営業時間:9:00~15:00
定休日:水曜
住所:〒399-7200 長野県東筑摩郡生坂村小立野734
TEL: 0263-69-2243
夫婦で高齢なのでと言ってました
10年くらい前に行った時に遠くからわざわざ
来てくれたからと一個サービスでくれたの思い出します
残念です