おやきハンターかるめ

信州の郷土料理「おやき」について語るブログです

縄文おやき発祥の地!おやき作り体験ができる村へ行ってきた

2020-09-10 19:00:19 | 日記

おやきって突然作りたくなるよね

こんにちはかるめです。
今回は小川村にやってきました。小川村は長野市と白馬村の間に位置した人口約3000人の小さな村。村と言っても長野駅から車で30分ほどで行けるのでアクセスも良し。この村に「おやき村」なるものがあると聞きGOTOしてきました。

めちゃ自然豊かな場所。ザ・自然



おお〜〜ここが噂のおやき村か〜〜〜


おやき村は昭和61年に農家を改造してできた場所で、新しい村つくりの事業としてつくられたそうな。
村人が全員おやき作ってる村なんかなって思ったけどそういう意味ではなかった。
縄文時代の竪穴式住居っぽい古風な建物。しびれる。

名言の書かれた石もあります。


縄文おやき発祥の地とな


以前他の記事でもスーパーに売られていた「縄文おやき」を紹介したのだが、ここのおやきだったのか!完全に理解した

さっそく店内・・・いや村内へGO

入るとすぐに道が分かれている。TRICKの映画に出てきそうな矢印の看板

実はここ、囲炉裏を使った昔ながらのおやき作り体験ができるということで、事前に電話予約していました。てことで焼きおやきコースへGO


今日のおやきはなすと野沢菜。最高だな。


囲炉裏のある部屋へ到着。田舎のおばあちゃん家という感じの雰囲気。いとエモし

体験料は550円。おやきを2つもらえるのでコスパも良き

店員さんは2人いらっしゃいました。どちらもご高齢の男女でめっちゃ美味しいおやき作ってそうな顔してます。


すでに具材と生地は作ってあって、それを包む体験ができる。いいとこどりの楽チン作業
おばあちゃん店員さんに包み方をレクチャーしてもらった


包むだけかと思いきや意外と難しい。真ん中がどうしても薄くなってしまうため、欲張って具を入れすぎると破れちゃう。ここで育ちがバレる。


でもいい感じに丸くできました。ベストを尽くした

続いてなす。角切りにされたなすにダイレクトに味噌を被せます。シンプル。


続いては焼成。丸く整えたおやきを囲炉裏に乗せる。おじいちゃん店員さんが焼いてくれます
絵になるねェ〜〜〜



あとは焼かれるまで数十分待つだけ。つまり体験者はおやきを包むだけでOK。いいとこどりの楽チン作業。
焼き終わりまで時間があるのでお蕎麦食べました。

そばうめえ
数十分後店員さんが先ほど作ったおやきを持ってきてくれました。
愛着〜〜〜〜〜〜〜〜
具がぎっしりです。詰め放題的な感覚で入れちゃったからな。貪欲。
出来立てだからか、皮がパリッとしている!うまい。具材の野沢菜とナス、どちらも素朴な味わいで美味しかったです。
自分で作るとより美味しく感じますね包んだだけだけど

お土産コーナーも充実してます
縄文おやきも売ってます

おやきをお店で作るのは初めての体験で楽しかった。作る過程を体験しながら知ることができるとこが良い。昔ながらの作り方ができるのはお店ならではですね。貴重な体験ができました。

ぜひおやき作り体験してみてください〜。事前予約必須だよ。

おやき村HP
信州小川の庄縄文おやき村
営業時間:9:00〜17:00 
定休日:月曜日 (祝日の場合は営業、翌日休業)
住所:〒381-3302 長野県上水内郡小川村大字高府6937
 TEL:026-269-3767



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